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ラヌス(アルゼンチン)が日本で初練習 スルガ銀行チャンピオンシップ 2014CHIBA

2014年08月02日

ラヌス(アルゼンチン)が日本で初練習  スルガ銀行チャンピオンシップ 2014CHIBA

8月6日(水)に千葉/柏サッカー場で行われるスルガ銀行チャンピオンシップ 2014CHIBAに向けて、コパ・トタル・スダメリカーナ2013の王者・FCラヌス(アルゼンチン)が7月31日(木)に来日しました。

初日は、長時間移動や時差による疲労を考慮し、ランニングやシャトルランなど、軽めのトレーニングとなりました。

選手の多くが日本はもちろんのこと、アジアに来るのが初めてとあり、練習以外の時間は興味深そうにホテルの周りを散策していました。

監督・選手コメント

ギジェルモ・バロスケロット 監督
日本に来るのは今回で5度目ですが、日本の人々はいつも親切で、街もきれいでオーガナイズされていると感じます。
ラヌスがこれまでに獲得したタイトルはそれほど多くはなく、このスルガ銀行チャンピオンシップはとても重要なタイトルです。本気で勝ち取るために、試合の6日前に来日しました。気候・季節の違い(アルゼンチンは真冬)、12時間ある時差、24時間以上の移動など、非常に辛い環境ですが、試合までには必ずコンディションを整え、絶対にタイトルを勝ち取りたいです。
我々には良いプレーヤーが揃っていて、ボールの扱いがうまく攻撃的なのが特徴です。もちろん、守備への注意も怠りません。
日本の皆さんに、魅力的でスペクタクルなサッカーをお見せします。

MF レアンドロ・ソモサ 選手
まず今回、アルゼンチンから遠く離れたここ日本に来られたことをうれしく思います。日本は初めてですが、とても美しい国だと思います。ラヌスは、ボールの扱いがうまく、攻撃的です。日本にはないプレースタイルを日本の皆さんにお見せしたいです。
このスルガ銀行チャンピオンシップは私たちにとって重要な国際タイトルですので、タイトルを持って帰りたいと思います。時差ボケや移動の疲れ等でまだベストコンディションではないので、タイトルのために、試合までの5日間で体調をしっかり整えます。 

DF マキシミリアーノ・ベラスケ 選手
来日してあまり日が経っていませんが、街がきれいで人々の対応も素晴らしいという印象を受けています。
ラヌスは、相手にプレッシャーをかけ、素早い攻撃につなげるのが特徴です。南米以外での国際大会への出場経験はありませんが、我々のプレースタイルには絶対的な自信があるし、ヤマザキナビスコチャンピオンの柏レイソルといえども、必ずや脅威となると思います。
日本の皆さんには是非スタジアムに来てもらい、そんな私たちのサッカーを見てもらいたい。
そして、私たちにとって重要である、このスルガ銀行チャンピオンシップのタイトルを獲得したいと思います。

スルガ銀行チャンピオンシップ2014 CHIBA
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦

柏レイソル(日本)vsラヌス(アルゼンチン)
2014年8月6日(水) 19:00 キックオフ (予定) 千葉/日立柏サッカー場
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