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出場チーム紹介vol.3 第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会
2016年11月09日
11月12日(土)~14日(月)に第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園で開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。
今回はグループCの4チームをご紹介します。
紅葉クラブ(九州第2代表/佐賀県)
クラブ創設は2001年3月。40歳から60歳代までの約50名が所属し、各種大会でサッカーを楽しんでいます。チームとして、初の全国シニアサッカー大会出場となりますが、フェアで粘り強く試合に臨み、上位進出を目指します。
注目選手
鹿江康弘 選手
佐賀商業高校を経て大阪体育大学卒業後、地元の社会人チームの楠葉クラブでプレー。小柄ながらスピードとテクニックを兼ね備えたチームのエースストライカーです。昨年は、選抜チームで出場し準決勝で敗れた悔しい思いを胸に、今年は更に上位を目指します。
松尾智博 選手
福岡大学卒業後、地元社会人チームの楠葉クラブでプレー。年齢を重ねても衰えない豊富な運動量で、DFの要。昨年ベスト4の立役者で、全国大会を楽しみながらも、一番悔しがっていた一人。昨年からの目標である「優勝」目指し、頑張ります。
渕上隆史 選手
佐賀学園を経て九州産業大学卒業後、地元社会人チームの楠葉クラブでプレー。高さと体の強さを活かしたチームの得点王。同チームには、英和・尚之の二人の兄も出場しており、息の合った兄弟プレーを活かしつつ、昨年惜しくも準決勝で敗れたので、優勝目指し頑張ります。
カリオカ(関西第1代表/大阪府)
カリオカが高槻市社会人リーグに加入して22年。昨年、満を持してシニアチームを設立。高槻南高校・北陽高校・大阪体育大学・天理大学OBが主体のチームです。学生時代から、ライバルや先輩・後輩として切磋琢磨し合い、社会人となり再び集結しました。固い結束力で、チーム全員で楽しみながら、この全国大会に挑みます。
注目選手
山根理克 選手
大阪府立高槻南高校のレジェンドと呼ばれる選手。誰よりもサッカーを愛し、誰よりも情熱的にプレーする姿はカリオカのサッカースタイルを象徴しています。苦しい時に試合を決定づけるプレーで、このチームを全国大会まで牽引しました。この選手があきらめない限り、カリオカのサッカーは終わりません。
沖幸平 選手
北陽高校、天理大学、佐川急便SCでプレーした経歴を持ち、高校・大学の先輩でもある加藤と坂本の両GKから出される的確な指示を体現するフィールドプレーヤーです。MFでプレーすればゲームメーカー、FWでプレーすればポイントゲッターとしてチームの窮地を幾度も救ってきました。カリオカのリズミカルなパス回しはこの選手から始まります。
平田敬作 選手
大阪府立摂津高校を経て、大阪体育大学でプレー。鳥羽・藤川らと大阪体育大学入学後、一気に頭角を現した選手です。身体能力が高く、クレバーなプレースタイルは日本代表クラス。DFリーダーの戸子田と共に、この全国大会出場を決めるまでの大阪府予選と関西大会の全8試合を1失点と完璧に抑えました。また、サッカーセンスと笑いのセンスを兼ね備えたチームのムードメーカーでもあります。
鶴岡FCドリーム(東北代表/山形県)
鶴岡FCドリームは、シニアの全ての年代別カテゴリーに出場する歴史ある大集団チームです。今年はシニア(50歳以上)とダブルで全国大会出場を決め、東北でセンセーションを巻き起こしました。全国の舞台に立てる喜びを皆で感じ、最高の思い出と最高の結果を鶴岡に持ち帰ります。
注目選手
松浦貢 選手
チーム最年長。酒田南高出身。長年チームのために貢献してきた絶対的存在で、GKとして一番後ろからチームを支えます。試合ではどんな時も冷静にゲームの流れを読み、適切なコーチングでチームをまとめます。今年でシニア(40歳以上)を卒業となる、全国大会に参加出来ない同じ卒業生(阿部重成・大井 憲・斎藤三四郎)のため、最高の結果を持ち帰ろうと「チームNo.1」のモチベーションの高さです。試合以外でも率先してチームのやるべきことを見つけ、若手の良き手本となる選手でもあります。
深瀬充弘 選手
日大山形高で全国高校サッカー選手権大会に出場し、チームで唯一、全国の舞台を経験した選手。苦しい流れの中でこそ、その存在が際立ちます。ボールの収まりの良さ、リズムの変化や状況判断に長け、どこのポジションでも安心して任せられる選手です。高校時代しのぎを削り合った仲間がこのチームの中心世代(1970年度生まれの古豪鶴岡工業・鶴岡南高出)。この仲間と今度は一緒に全国の舞台へ立ちます。
児玉健治 選手
チームのゲームメーカー。長短織り交ぜたパスからチャンスを演出しながら、自らも得点を狙います。難しいプレーも簡単にこなすオールラウンドな選手です。鶴岡工業高を卒業後、鶴岡TDKサッカー部で東北社会人リーグを経験し、東北のレベルを肌で感じてきた。鶴岡TDK時代から一緒にやってきたチームメイトが多いため、言葉を掛けずともお互いを分かり合うチームワークがこのチームの根底にあります。チームの特徴である「みんなで助け合うプレー」、「粘り強く、決して諦めない」など、東北人らしくプレーするチームにおいて、児玉は大きい存在です。
アンフィニVANKEI.FC40(北海道第1代表)
北海道札幌市で活動するクラブチームで、トップ、セカンド、シニアまでのカテゴリーがあり、U12、U15で活動するアンフィニMAKI.FCと提携しています。地元出身者が多く、人と人とのつながりで形成されたチームです。22年前の第1回トヨタチャレンジカップ優勝の感動をもう一度!
注目選手
瀬川正紀 選手
第1回トヨタチャレンジカップ優勝メンバー、大会得点王。サロンフットボール元日本代表。チーム唯一、全国制覇を知る男。往年のキレは失いつつも得点感覚、正確なシュートは健在です。
大場満 選手
北海道社会人リーグで長年主力選手として活躍。今年度マスターズ秋田大会で初戦で鼻骨を骨折し、負傷退場しながらも、残り試合をフル出場した闘将。強いフィジカルと、セットプレーやカウンターでの攻撃参加が魅力の選手です。
草島猛 選手
北海道社会人リーグで主力選手として活躍。チーム唯一のマルチプレイヤーで、主将を務めます。スピードと強いフィジカルで、攻撃から守備まで幅広く活躍しています。
第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会
2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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