チーム紹介
古河市原シニア (関東第2代表/千葉)
古河電気工業株式会社千葉事業所サッカー部のOBが母体となり、発足したチームです。メンバーの約半分は1980年代から2000年にかけて関東社会人リーグで活躍した選手です。千葉県大会、関東予選ではギリギリの勝負に勝利し全国大会の切符を手にしました。全国大会でも持ち前の泥臭さを発揮したいと思います。
注目選手
上地敏彦 選手
地元の鹿児島実業高校3年時には高校選手権の全国大会にて得点王に輝いた経歴を持つ。高校卒業後は古河電工㈱千葉事業所に就職し、関東リーグにて10年以上に渡って活躍、現在は地元市原市内にてGRANDES市原というクラブチームを立ち上げ、小学生・中学生の指導を行っている。子供たちの指導に注力するあまりシニアの試合に参加する機会は少ないが、一人加わっただけでこれほどチームが変わるかというくらいの存在感がある選手である。
石井宗則 選手
鹿島アントラーズの石井正忠監督の実弟で地元の市原緑高を卒業後、古河電工㈱千葉事業所に入社し関東リーグで活躍した。兄は努力タイプで泥臭く戦うタイプだったと聞いているが、弟は持ち前の足下のテクニックで相手選手を翻弄する。また、こちらも兄とは違い体力が有る方ではないので、スーパーサブ的に後半から出場して仕事をするタイプである。
井上周之 選手
地元の高校を卒業後、古河電工㈱千葉事業所に入社。最初から関東リーグではなく県リーグや市リーグでの活躍が認められ、関東リーグに昇格した言わばたたき上げのGKである。常にゲーム中は最後尾から大声を出してチームの士気をあげる。県大会、関東予選のPK戦では無類の強さを発揮し、我々を全国大会に導いてくれた。彼の一言がチームに与える影響は大きい!