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頂点を目指して!JFA 第22回全日本O-60サッカー大会が6月18日に開幕
2022年06月17日
JFA 第22回全日本O-60サッカー大会が6月18日(土)から20日(月)にかけて愛媛県松山市で開催されます。新型コロナウイルス感染拡大の影響により第20回、第21回大会は中止となっていたため、2019年以来3年ぶりの開催となります。
今大会には9地域サッカー協会などから選出された16チームが参加。4チームずつ4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの1位チームが決勝ラウンドに進出します。
グループAでは第19回大会で優勝した京都O-60(関西/京都)が首位争いを引っ張る存在となるでしょうか。3年前の大会ではグループステージを3勝で突破し、準決勝はPK勝ち、決勝は1-0で勝利した京都ですが、今大会でもその勝負強さを見せることができるかが見どころになりそうです。前回王者を擁するグループで、結成3年目で初の全国大会を戦う開催地代表の39ersFC愛媛(愛媛)などが立ち向かいます。
混戦が予想されるのはグループBです。この大会で優勝2回と準優勝1回の千葉四十雀SC(関東2/千葉)、準優勝の経験がある室蘭シニア60サッカークラブ(北海道1)と宮城フェニックスサッカークラブ(東北2/宮城)といった実績のあるチームが集まりました。どこがグループステージを突破するか注目が集まります。
グループCの福岡飛び梅60SC(九州/福岡)はJFA全日本O-50サッカー大会で2度の優勝を誇り、今大会には日本一に輝いたメンバーも多数参加しています。県下の選手が集った岩手選抜60(東北1/岩手)、愛知セレクト60(東海2/愛知)、鳥取県シニア60(中国/鳥取)も決勝ラウンド進出を目指します。
グループDは優勝や準優勝の経験がないチームばかりですが、グループステージで勢いに乗ってそのまま日本一に輝くケースは少なくありません。その中でも、強豪チームがひしめく関東予選を勝ち抜いた渋谷区FCミドル60(関東1/東京)は“台風の目”となりうるチームだと言えそうです。過去に関東第1代表は3度頂点に輝いているだけに目が離せない存在になりそうです。
今大会で日本一の座を勝ち取るのはどのチームになるか。3日間にわたる熱い戦いにぜひご注目ください。
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