女子のフットサルチーム日本一を決するJFA 第18回全日本女子フットサル選手権大会が3月4日(金)から3月6日(日)まで、北海道のよつ葉アリーナ十勝にて行われます。オールノックアウト方式で優勝が争われます。今回は下記チームを紹介します。

セットスター和歌山レディース (関西地域第3代表/和歌山県）

「和歌山にフットサルを文化を根付かせる」をクラブ理念に掲げ、フットサルの普及、推進に日々取り組んでいます。関西リーグ所属の男子トップチーム、関西女子リーグ所属のレディースチーム、中学生男子、女子のU-15チーム、小学生のU-12チームで構成されたクラブは、世代を超えた交流を盛んに行い、互いに切磋琢磨して高め合っています。レディースチームが2年連続で本大会に出場することは、クラブに関わる全ての人々の喜びであり、誇りです。素晴らしいチームがそろう関西の代表としての誇りを胸に、また和歌山のフットサル界の発展のためにも、今大会での躍進を目指して戦います。

AICJ高校（中国地域代表/広島県）

現高校3年生が1年生のときに始動したチームです。その3年生が、全日本高等学校女子サッカー選手権大会に続き、フットサルでも全国大会出場を果たしました。「紡ぐ日本一へのストーリー」を掲げ、勉強とサッカーに本気で向き合い、目標達成に向けて3年間の最高の物語を自分たちでつくり上げます。日本トリムPresents 第13回全国女子選抜フットサル大会で優勝したメンバーを中心に圧倒的な「個の技術」で見ている人に驚きと感動を与えられるようにベストを尽くします。

高知ユナイテッドSCレディース (四国地域代表/高知県）

JFLに所属する高知ユナイテッドSCの下部組織として中高生の選手たちを中心に高知県女子サッカーリーグ、U-15やU-18の大会に参加しています。サッカーチームではありますが、普段の練習からフットサルを取り入れ、この大会に臨みました。このような状況の中でフットボールができることに感謝し、ピッチの上で表現したいと思います。怖いもの知らずの土佐のハチキンたちの勇姿をぜひご覧ください。

ビボルガールフットサルクラブ (九州地域代表/長崎県）

長崎市を中心に活動するフットサルチームです。2019年度にチーム（男女）が発足し、2021年度に女子単独で人数が集まり、大会に臨むことができました。メンバーは中高生が多く、日頃はサッカーに取り組んでいるため、フットサルの練習に集まることは少ないですが、一人一人がフットサルを楽しみながら活動しています。今大会でもフットサルを楽しみながら少しでも多く試合ができるように頑張ります。

大会日程：2022年3月4日(金)～3月6日(日)
大会会場：北海道／よつ葉アリーナ十勝

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