JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > リーグ戦は最終盤へ、タイトルに近づくのはどのチームか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021
トヨタ
ニチバン
モルテン
国内競技会開催事業

ニュース

リーグ戦は最終盤へ、タイトルに近づくのはどのチームか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

トヨタ
ニチバン
モルテン
国内競技会開催事業

2021年11月19日

リーグ戦は最終盤へ、タイトルに近づくのはどのチームか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021は、11月20日(土)と21日(日)に第16節を開催します。

EAST

首位の青森山田高校(青森)は、2位の清水エスパルスユース(静岡)との首位攻防戦に挑みます。試合数は清水が2試合多い状況ですが、両チーム共に勝点31で並んでいます。3-1で快勝した前期同様、青森山田が勝点を掴み、優勝に一歩近づくのか、清水が意地を見せ、独走にストップをかけるのか注目です。

7位の大宮アルディージャU18(埼玉)は複数失点が響き、2連敗中です。横浜FCユース(神奈川)をホームに迎える今節は、得点ランキング3位につけるMF山崎太新選手(#10)をDF小澤晴樹選手(#15)ら守備陣が抑えられるかが、勝敗の鍵を握ります。

流通経済大学付属柏高校(千葉)が今節対戦するのは、ライバルの市立船橋高校(千葉)。1週間前には、全国高校サッカー選手権大会の千葉予選決勝で対戦したばかりの相手です。前期の対戦時は引き分けに終わっているため、相性は悪くはありませんが、全国行きを逃した市立船橋は初勝利に向け、気合十分。最後まで目が離せない試合になりそうです。

浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)と対戦するのは、横浜F・マリノスユース(神奈川)です。今季の横浜FMは、黒星を喫した試合はいずれも前半の折り返しまでに失点し、複数失点を許しています。17日(水)に行われたFC東京U-18(東京)戦では4-1で快勝しているだけに、今節もGK木村凌也選手(#1)を中心に最後まで我慢強く戦いたいところです。

柏レイソルU-18(千葉)は、FW山本桜大選手(#18)が3連続ゴールをマークするなど好調を維持。前節の大宮戦では、他の3選手もゴールネットを揺らし、5-0で快勝しています。FC東京と対戦する今節も、流れを継続できれば今季初の連勝が近づきます。

WEST

10月以降、白星が奪えず苦戦が続いているのが9位の京都サンガF.C. U-18(京都)です。前節のサンフレッチェ広島F.C(広島)戦は、シュートまで持ち込む機会が少なく、0-2で敗戦。勝点差4で追いかける7位、セレッソ大阪U-18(大阪)を迎える今節こそは攻撃の見せ場をつくり、勝点3を掴めみたいところです。

ヴィッセル神戸U-18(兵庫)も4連敗中と京都同様に我慢の試合が続きます。今節対戦する名古屋グランパスU-18(愛知)は、10月上旬の第7節でも対戦。この時は、2点を先行されながらも、後半の3ゴールで逆転勝ちを収めています。今回も最後まで諦めずに戦い、苦境を脱せるか注目です。

ジュビロ磐田U-18(静岡)は、東福岡高校(福岡)と対戦します。前節の磐田は試合終了間際の失点で白星を逃しているため、最後まで全員が守備の集中力を保てるかが勝敗の鍵を握ります。特に東福岡は、高校サッカー選手権の福岡予選で、MF大渕来珠選手(#29)が交替の切り札として活躍しているため、警戒が必要になりそうです。

夏までは無敗を維持した広島ですが、10月のリーグ再開後は4勝1分3敗と白星を逃す試合が増えています。1-6で敗れた前節も含め、負けた試合はいずれもチャンスを生かせていません。サガン鳥栖U-18(佐賀)と対戦する今節は、攻撃陣の奮闘に期待がかかります。

4位のガンバ大阪ユース(大阪)と3位の大津高校(熊本)による一戦は、今後の優勝争いの行方を左右する大一番。共に他チームより消化試合が少ない状況であるため、残り試合で白星を積み重ねることができれば、タイトルの可能性は十分にあります。勝って上位2チームにプレッシャーをかけるのは、どちらのチームになるのでしょうか。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月5日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー