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名古屋グランパスU-18が2年ぶり2回目の優勝を飾る!~第45回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
2021年08月05日
8月4日(水)に第45回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝を群馬県・正田醤油スタジアム群馬で開催し、名古屋グランパスU-18が北海道コンサドーレ札幌U-18に2ー0で勝利し、2年ぶり2回目の優勝を飾りました。
決勝
8月4日(水) 18:00 正田醤油スタジアム群馬
北海道コンサドーレ札幌U-18 0-2(前半0-1、後半0-1) 名古屋グランパスU-18
得点
39分 甲田英將(名古屋グランパスU-18)
71分 真鍋隼虎(名古屋グランパスU-18)
最終結果
優勝:名古屋グランパスU-18
準優勝:北海道コンサドーレ札幌U-18
第3位:鹿島アントラーズユース、浦和レッズユース
フェアプレー賞:浦和レッズユース
得点王:真鍋隼虎(名古屋グランパスU-18) 7得点
MVP:加藤玄(名古屋グランパスU-18)
MIP:砂田匠(北海道コンサドーレ札幌U-18)
監督・選手コメント
古賀聡 監督(名古屋グランパスU-18)
前半は立ち上がりが重かったですが、ハーフタイムで選手たちから自主的に改善しようという声が沢山上がったことで、後半は自分たちらしいサッカーをすることができたと思います。今大会を通して、選手たちが自分たちの強みを出せる時間を必ず作れるようになったことに成長を感じています。選手個々の強み・個性をはっきりと出せるようになってきているため、個々がエンジンとなってチームが連動していけるように、これからのシーズンに向けて高めていきたいと思っています。
FW 真鍋隼虎 選手(名古屋グランパスU-18)
これまでチームでもタイトル奪還を掲げており、2年前は自分個人としても3年生に優勝の景色を見せてもらったこともあるので、自分が後輩たちにその景色を見せてあげたいということを意識していました。実現することができてとても嬉しく思います。選手主体でチームを作り上げることに取り組んでおり、本大会でもピッチ内で全員で声を掛け合い、助け合うことができたので、大きな成長を感じています。これからも続くシーズンに向けて、自分のゴールで勝利をもたらすストライカーになれるように、そして試合を見てくださる方々へ感動を与えられる選手になれるように頑張っていきたいと思います。
MF 加藤玄 選手(名古屋グランパスU-18)
試合の立ち上がりは苦しかったが、この大会を通して培ってきた勝負強さや粘り強さで、チーム一体となって戦うことができ、勝利を収められたと思っています。個人としては、本大会直前にセンターバックにコンバートされ、試合を経て沢山の収穫があり、本大会を通して色々なことを学ぶことができました。今後も続くプレミアリーグWESTに向けて、もう一度ここからチームを締め直して、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。
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