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第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 関東・北信越・東海・関西・中国地域代表決定
2019年11月21日
関東地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。11月17日(日)には、関東地域代表として第1代表前橋育英高校(群馬県)、第2代表修徳高校(東京都)、第3代表星槎国際高校湘南(神奈川県)、第4代表日本航空高校(山梨県)、第5代表十文字高校(東京都)、第6代表高崎健康福祉大学付属高崎高校(群馬県)、第7代表宇都宮文星女子大会(栃木県)の出場が決定しました。
監督・選手コメント
大手真智子 監督(前橋育英高校)
この試合で1点を守り抜いたことは大きな成長でした。ただし、追加点を取ることができなかったことは大きな課題であると考えています。今後、全国大会に向けてもう一度気を引き締めて、一からやり直していきたいと思います。
野口珠里 選手(前橋育英高校/主将)
決勝にチーム全体として良い雰囲気で臨めたことは良かったと思います。前半の向かい風の中で、失点をせずに得点することができたことが、後半に良い流れで入れたことにつながったと思います。選手権では2年連続初戦で敗退しているので、まず初戦で勝ち、一戦一戦全力で戦い、優勝を目指して頑張りたいと思います。
北信越地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。台風の影響で順延しておりました北信越代表が11月17日(日)に決定し、第1代表開志学園JSC高等部(新潟県)、第2代表帝京長岡高校(新潟県)、第3代表福井工業大学附属福井高校(福井県)が出場します。
監督・選手コメント
繁田真名美 監督(開志学園JSC高等部)
前半は苦しい展開が続き、後半に先制点も奪われましたが、大崩れすることなく落ち着いて戦い抜いた選手達に成長を感じました。勝つことは出来ましたが、細かいミスも多く、戦術の理解はまだまだなので、全国大会までにしっかりトレーニングし、新しい歴史を作れるように頑張ります。
小河原彩花 選手(開志学園JSC高等部/主将)
前半は相手のペースで進みましたが、後半はしっかりボールを動かすことができました。先制点を取られた後も、下を向くことなく全員で点を取りに行けたことが結果に繋がったと思います。今よりレベルアップして、全国大会を勝ち進んで行けるように頑張りたいです。
東海地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。11月17日(日)に東海地域代表として、第1代表、常葉大学付属橘高校(静岡県)、第2代表藤枝順心高校(静岡県)、第3代表聖カピタニオ女子高校(愛知県)の出場が決定しました。
監督・選手コメント
半田悦子 監督(常葉大学付属橘高校)
怪我人が多くなかなか練習成果が出ず、チーム全体が苦しい時期もありました。少しずつチームとして共有するプレーが増えたことが、今回の結果に繋がったと思います。全国大会で勝つには得点できないと勝てません。個性を生かし橘らしい得点ができるよう残りの日々で調整して1試合でも多くこのメンバーで試合ができるように準備をしたいと思います。応援して頂いている方々の為にも最後まで頑張ります。
山田季樹 選手(常葉大学付属橘高校/主将)
毎年全国大会ベスト8を目標に練習に取り組んできましたが、選手権では昨年、県大会準決勝で敗退し、全国大会に出場することができませんでした。その時感じた悔しさを忘れずに目標を達成できるよう、今年はみんなで意見を出し合いチームに必要な7つのルールを決めました。7つのことを共有することでチームが同じ方向を向くことができました。その結果東海大会で優勝することができたと思います。全国大会でも粘り強く一戦一戦チーム一丸となって頑張ります。
関西地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。11月17日(日)には、関西地域代表として、第1代表日ノ本学園高校(兵庫県)、第2代表大商学園高校(大阪府)、第3代表大阪学芸高校(大阪府)、第4代表京都精華学園高校(京都府)、開催県枠として神戸弘陵学園高校(兵庫県)の出場が決定しました。
監督・選手コメント
田邊友恵 監督(日ノ本学園高校)
自分達の良さを発揮できる戦い方を考えました。相手の強みを消すことも大事ですが、選手が躍動できるサッカーをしたいと考え、それに選手たちが応えてくれました。前半に押し込みながらも失点してしまいましたが、慌てることなくやれたことが後半の逆転勝ちにつながったと思います。全国大会でも持ち味を発揮できるよう良い準備をしていきたいです。
渡邊那奈 選手(日ノ本学園高校/主将)
昨年の選手権関西予選準優勝の悔しさを胸に、チーム全員で強い気持ちを持ち、一つになったからこそ逆転勝利に繋がったと思います。選手権という大きな舞台で、どこのチームよりも長くサッカーがしたいので、自分たちを信じて全力で戦い、日本一をとります。
中国地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。11月11日(月)に、中国地域代表として、第1代表、岡山県作陽高校(岡山県)、第2代表広島文教女子大学付属高校(広島県)、第3代表AICJ高校(広島県)の出場が決定しました。
監督・選手コメント
池田浩子 監督(岡山県作陽高校)
本校は、津山市という岡山県の県北で活動させていただいています。前回大会では、PK戦で次の試合に駒を進めることができず悔しい結果に終わってしまいました。この結果を部員全員で受け止めて、1年間成長するために日々練習に励んできました。今年のチームも選手の頑張っている姿を多くの方々に観てもらえれるよう一戦一戦成長しながら進んでいきたいと思います。この仲間たちと一日でも長くサッカーを楽しみたいと思います。
神田絢音 選手(岡山県作陽高校/主将)
私たちは、日本一という目標を果たすために、この1年厳しい練習も悔しいこともみんなで乗り越えてきました。最高のスタッフや、最高のメンバーで闘えることを誇りに、今まで先輩方が果たせなかった日本一を獲ります。作陽高校を応援してくださっている方々、スタッフ、保護者の方々に恩返しができるよう、一戦一戦全力で戦い抜きます。
第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
大会期間:2020年1月3日(金)~2020年1月12日(日)
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)
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