2019年1月3日(木)に兵庫県各地で開幕する「第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。

11月18日(日)に関東代表として、修徳高校（東京都）、十文字高校（東京都）、星槎国際高校湘南（神奈川県）、花咲徳栄高校（埼玉県）、日本航空高校（山梨県）、前橋育英高校（群馬県）、鹿島学園高校（茨城県）の出場が決定しました。

同じく18日に東海代表として、藤枝順心高校（静岡県）、聖カピタニオ女子高校（愛知県）、磐田東高校（静岡県）が決定しました。

また、同じく18日に関西代表として、大商学園高校（大阪府）、日ノ本学園高校（兵庫県）、神戸弘陵学園高校（兵庫県）、京都精華学園高校（京都府）が決定しました。また、開催県枠として、兵庫県播磨高校の出場も決定しました。

関東地域代表

修徳高校（東京都）[9大会連続9回出場]
十文字高校（東京都）[4大会連続13回出場]
星槎国際高校湘南（神奈川県）[5大会連続5回出場]
花咲徳栄高校（埼玉県）[3大会連続3回出場]
日本航空高校（山梨県）[3大会連続10回出場]
前橋育英高校（群馬県）[5大会連続5回出場]
鹿島学園高校（茨城県）[初出場]

東海地域代表

藤枝順心高校（静岡県）[15大会連続15回出場]
聖カピタニオ女子高校（愛知県）[3大会連続8回出場]
磐田東高校（静岡県）[2大会ぶり6回出場]

関西地域代表

大商学園高校（大阪府）[11大会連続11回出場]
日ノ本学園高校（兵庫県）[18大会連続20回出場]
神戸弘陵学園高校（兵庫県）[4大会連続4回出場]
京都精華学園高校（京都府）[3大会ぶり5回出場]
播磨高校（兵庫県/開催県枠）[初出場]

監督・主将コメント

有賀重和 監督（修徳高校 / 東京都）
（決勝戦は）ラッキーな部分がありましたが、良い形で得点を取ることができました。関東大会で出た課題を克服して、全国大会の一回戦に臨みたいと思います。

中舘郁帆 主将（修徳高校 / 東京都）
（決勝戦は）粘り強く走り切る自分たちのサッカーができました。また、相手の持ち味を消し、自分たちの得意なセットプレーから得点につなげることができたのも良かったです。全国大会ではさらに強い相手と戦うことになりますが、「粘る・走る・諦めない」という自分たちらしいサッカーをして、日本一を目指して頑張ります。

多々良和之 監督（藤枝順心高校 / 静岡県）
今年のチームの「得点力不足」という課題が出た試合でした。しかし、最後まで失点せずに粘り強く戦い、優勝できたことは良かったです。今季の集大成と連覇をかけて戦う全国大会に出場できます。昨年以上の試合ができるように、最後まで進化し続けていきたいです。これから、そのための準備とチャレンジをしていきます。

田中愛梨 主将（藤枝順心高校 / 静岡県）
決勝戦では、なかなか点を決めることができず、延長戦にもつれ込んでしまいました。しかし、その中でも得点した場面では、練習してきた成果を発揮でき良い形で決めることができたことは収穫です。この大会で出た課題と収穫を糧に、ラストスパートを切り、是非2連覇を目指したいと思います。

岡久奨 監督（大商学園高校 / 大阪府）
関西大会を優勝することが出来て嬉しく思います。インターハイ予選敗退から、悔しさを忘れずに成長していく選手達の姿が非常に頼もしく感じます。選手権の舞台では、日頃支えて頂いている周りの方々への感謝を忘れず、思いっきり楽しんでもらいたいと思います。

前川望愛 主将（大商学園高校 / 大阪府）
今年のチームは、インターハイ・皇后杯と全国大会に出れず悔しい経験をしてきた分、勝利に対して強い思いを持っています。何度もチームでミーティングを重ね、サッカーだけでなく生活面も大切にし、徹底して取り組んできました。また大阪大会、関西大会では、無失点で優勝することができ、自分達のサッカーに自信を持つことが出来ました。選手権では、1試合1試合を全員で闘い、今まで支えてくださった方々に恩返しをする意味も込めて、日本一を取りチームの歴史を塗り替えたいと思います。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間：2019年1月3日(木)～2019年1月13日(日)［全試合無料］
大会会場：三木総合防災公園（兵庫県三木市）、五色台運動公園（兵庫県洲本市）、いぶきの森球技場（兵庫県神戸市）、神戸総合運動公園（兵庫県神戸市）
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