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名古屋オーシャンズ、4-0の快勝でグループステージ突破! AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
2018年08月04日
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
2018年8月3日(金) キックオフ時間 18:00(現地時間) 試合時間40分(前後半各20分)
Gor UNY(インドネシア/ジョグジャカルタ)
名古屋オーシャンズ 4-0(前半2-0、後半2-0)ヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジFC(ミャンマー)
得点
13分 平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
16分 安藤良平(名古屋オーシャンズ)
26分 ルイジーニョ(名古屋オーシャンズ)
35分 西谷良介(名古屋オーシャンズ)
スターティングメンバー
GK:篠田龍馬
FP:吉川智貴、星龍太、星翔太、ルイジーニョ
サブメンバー
GK:関口優志
FP:酒井ラファエル良男、安藤良平、平田ネトアントニオマサノリ、八木聖人、齋藤功一、橋本優也、西谷良介
マッチレポート
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018のグループステージ第2戦に臨んだ名古屋オーシャンズは3日(金)、ミャンマーのヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジFCと対戦しました。
同日14:00から行われた同グループのもう一試合で大連元朝足球倶楽部(中国)とバモスFC(インドネシア)が3-3の引き分けに終わったため、この試合に勝利すればグループステージ突破が決まります。初戦に6-1で大勝した勢いをこの試合でも見せたい名古屋オーシャンズ。試合は開始早々からボールポゼッションで勝り、ヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジFCにペースを譲りません。それでも試合序盤から守備ラインを下げ、ブロックを構築する相手から突破口を見出したいところでしたが、前半10分以降まで体を張った相手に苦しめられます。
ボールを動かしながら徐々に相手のズレを生み出したい名古屋は、13分に自陣右コーナーキックを平田ネトアントニオマサノリ選手が右足で流し込み先制点を奪います。その後16分にも左コーナーキックから安藤良平選手の見事なダイレクトボレーで追加点を奪い、2-0で前半を折り返します。
ハーフタイムにペドロ・コスタ監督は「このままのスコアで良いなんて誰も思っていない。私が指示を出してスイッチが入るような試合ではいけない。選手自身で流れを変えて、相手を圧倒しよう。」と選手たちを送り出します。
後半、試合の流れは名古屋が圧倒するものの、ヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジFCも守備からのカウンターを何度か成功させて名古屋ゴールに迫るも、ゴールキーパーの篠田龍馬選手が好セーブを見せ失点を許しません。後半も引いた相手になかなか追加点が奪えない名古屋でしたが、26分に平田選手からのパスをルイジーニョ選手が左足でゴールに流しみ追加点。こうしてゴールへのキッカケを掴んだ名古屋は35分、中央でこぼれてきたボールを西谷良介選手が右足で流し込んで4-0とし、勝利を飾りました。
この結果を受け、勝ち点を6とした名古屋は見事グループステージ突破を決めました。8月5日(日)14:00に行われるグループステージ第3戦では開催国のバモスFC(インドネシア)と対戦し、グループステージ1位突破を争います。
名古屋オーシャンズ 監督・選手コメント
ペドロ・コスタ監督
相手は守備ラインを下げて守ってきたので非常に戦いづらかったです。そのような中でも、この試合は勝ち点3を取ることを目標にしていたので、まずはそれを達成することができました。勝ち切ることができたのは非常に意味があります。チームの雰囲気が良くなり、決勝トーナメントに向けて士気が高まります。今後求めていくならば、相手のペナルティエリアまで押し込んだあとのゴールの精度の質を高めることです。決勝トーナメントではその精度が大きな差を生みます。グループステージ第3戦は精度の部分を高め、良いモチベーションで戦いたいと思います。
FP #7 安藤良平 選手
カウンターを狙ってくる相手に対して苦しむ場面もありましたが、無失点で勝つことができたのはチームの自信に繋がると思います。3戦目も必ず勝って、1位でグループステージを通過します!日本から応援よろしくお願いします。
FP #9 平田ネトアントニオマサノリ 選手
チームとして良い試合ができたとは言えませんが、勝てたことが全てだと思います。まずはグループステージ突破を決めましたが、次の試合も勝ちに行くだけです。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
FP #14 西谷良介 選手
初戦と同じく難しい試合でしたが、我慢しながら得点を積み重ねることができました。グループステージ第3戦もしっかり勝ち抜けて、一つずつ駒を進められるようにチーム一丸となって戦いたいと思います。
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
大会期間:2018年8月1日(水)~8月12日(日)
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