グループステージ第5戦で2位以上が確定した浦和レッズですが、目指すのは首位突破です。グループステージの最終戦となる第6戦に勝利し、同時刻にキックオフされる広州恒大vsシドニーFCの結果によっては首位突破が決定する非常に大切な試合が3日(水・祝)、ホーム・埼玉スタジアム２００２で開催されます。相手はこのグループステージで浦和が唯一敗戦している韓国の強豪、浦項スティーラーズ。リベンジを果たしたい浦和は一体どのような戦いを見せてくれるのでしょうか。

監督・選手コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ 監督（浦和レッズ）
グループステージ第5戦をもって、我々は最初の目標としていたグループステージ突破を成し遂げることができました。ただ、我々は首位でグループステージを突破することを目指して明日の試合を戦わなければなりません。明日の試合は簡単なものにはならないことは我々は十分に理解しています、相手はグループステージ突破ができない状況ではありますが日韓戦というのは常にハードな戦いになります。ホームでの戦い、日本を代表するチームとしては韓国のチームには負けられない、という思いをサポーターと共に持って戦いたいと思っています。

西川周作 選手（浦和レッズ）
明日は負けられない戦いになると思いますし、首位でグループステージを突破するためには勝つしかないので、勝つことだけを考え、90分間の試合をコントロールしながらゴールを守っていきたいと思っています。その中でも自分の良さをチームに還元できればと思っています。今日はしっかりと準備をして、明日に臨みたいです。相手はアウェイで負けている相手ですし、同じ相手に再度負けることはできません。責任感を持ち、明日は強い気持ちでゴールを守りたいと思います。

チェ・ジンチョル 監督（浦項スティーラーズ）
我々はグループステージ敗退が決まっている状況ですが、とにかく明日の試合は精一杯試合に臨みたいと考えています。明日は新しい戦術や色々な選手を起用したいと考えています。グループステージ敗退が決まっている中でモチベーションを維持することは簡単なことではありませんが、Kリーグも試合が残っていますし、リーグ戦で出場機会の少ない選手なども起用することでチームとして何かをつかみたいと考えています。

キム・グアンソク 選手（浦項スティーラーズ）
浦和レッズはとても攻撃的なチームでKリーグのチームにとても良く似ています。中盤からのプレッシャーも激しいチームですので、その部分を注意して明日の試合は臨みたいと考えています。

AFCチャンピオンズリーグ2016

2016年1月27日(水)〜2016年11月26日(土)

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