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同志社大学が初優勝、大学日本一に 第11回全日本大学フットサル大会
2015年08月24日
「第11回全日本大学フットサル大会」は、8月23日(日)に準決勝の2試合と決勝戦を開催しました。
決勝戦
2015年8月23日 13:30キックオフ
広島大学体育会フットサル部エフ・ドゥ 0-2(前半0-2、後半0-0) 同志社大学フットサルクラブトレボル
どちらが勝っても初優勝となる決勝戦は、準決勝でPK戦におよぶ激闘の末に順天堂大を下した広島大と、順調に勝ち星を重ねて決勝に駒を進めた同志社大の対戦となりました。両チームの気迫と、スタンドの応援が一体となり、会場は大いに盛り上がりました。
試合は開始早々動きます。前半2分、同志社大・渋谷大山選手のゴールで先制すると、7分には谷口義紀選手の追加点が決まります。個人のスキルレベルが高く、高いパスワークを誇る同志社大と、素早いカウンターでゴールを脅かし続けた広島大が、一進一退の攻防を見せます。その後、お互いが攻め合う展開となりましたが、両チームともにゴールを割ることが出来ず、試合は2-0で終了。
同志社大が大会初優勝を飾り、大学フットサル日本一に輝きました。
大会結果
優勝:
同志社大学フットサルクラブトレボル(関西地域代表/京都府)
準優勝:
広島大学体育会フットサル部エフ・ドゥ(中国地域代表/広島県)
3位:
順天堂大学ガジル(関東地域第1代表/千葉県)、多摩大学体育会フットサル部 (関東地域第2代表/東京都)
フェアプレー賞
同志社大学フットサルクラブトレボル
監督・選手コメント
窪堀宏一 監督(同志社大学フットサルクラブトレボル)
試合に出た選手、応援してくれた選手、マネージャー、スタッフ、OBの皆さん、このチームに関わった全ての人の気持ちが一つになれたことが、最高の結果につながったと思います。このU-22年代も全国各地域でのリーグ環境が整備され、年々競技レベルが高まっている状況にあります。この年代のチャンピオンとして、大学年代全体を引っ張っていけるように今後もがんばります。
前野俊哉 選手(キャプテン/同志社大学フットサルクラブトレボル)
日本一になれたことを素直に嬉しく思います。最高の仲間と最高の結果を残せて良かったです。大会を終えて、(本大会には出場していませんが)神戸大学が全国のどの相手よりも対戦してきたなかで強かったと感じています。関西学生フットサルのレベルの高さを感じたとともに、身近に良きライバルがいることを嬉しく思います。
木庭康樹 監督(広島大学体育会フットサル部エフ・ドゥ)
前半2失点の取られ方は少し残念でしたが、そこから攻撃のリズムを作って後半終了間際まで攻め続けました。結局、同志社のゴールを割ることが出来ませんでしたし、同志社の質の高いフットサルには及びませんでしたが、前からのプレスやその回避、素早いカウンター、ポゼッションなど、広島大フットサルのスタイルは全て出せたと思います。同志社大学の皆さん、初優勝おめでとうございます。
伊藤慎一郎 選手(キャプテン/広島大学体育会フットサル部エフ・ドゥ)
全国大会初出場ながら、決勝まで勝ち残ることができたのは本当に嬉しいですし、感謝の気持ちをもって最後まで闘い抜くことができました。運営の方、審判の方など素晴らしい環境での試合をありがとうございました。同志社大学の皆さん、優勝おめでとうございます。
第11回全日本大学フットサル大会
2015年8月21日(金)~8月23日(日)
北海道/函館アリーナ
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