いよいよ開幕！ 第9回全国ビーチサッカー大会

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いよいよ開幕！　第9回全国ビーチサッカー大会

2014年09月12日

いよいよ開幕！　第9回全国ビーチサッカー大会

第9回全国ビーチサッカー大会が、9月13日（土）に開幕を迎えます。

今大会には全国の地域予選を勝ち抜いた15チームと開催地・岡山県代表の全16チームが出場。4チームずつ4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ首位のチームが一発勝負の決勝ラウンドに進みます。

前回大会の王者で、過去8大会のうち5大会で優勝を飾っている東京レキオスBS（関東1／東京）はグループCに入りました。GK宜野座寛也選手や田畑輝樹選手、エースの茂怜羅オズ選手など、日本代表として一昨年のFIFAビーチサッカーワールドカップを経験したメンバーがずらり。各ポジションに高いレベルの選手を据えて日本一を狙います。

東京レキオスBSと並んでビーチサッカー界を引っ張るチームの一つ、ソーマプライア（九州2／沖縄）も本大会2度の優勝経験を誇る強豪で、ここ4大会は東京レキオスBSと2度ずつ優勝を分け合っています。GKの照喜名辰吾選手や當間正人選手ら日本代表経験者を擁しており、チームも選手たちも経験豊富。今大会に優勝してクラブ創設10周年に華を添えることができるか注目です。

この2チームの他にも第6回大会、第7回大会と2年続けて3位に入賞したプラシア山口（中国／山口）、ビーチサッカーと同時にエコ活動の普及にも取り組むアヴァンチ大阪（関西／大阪）などバラエティーに富むチームが参戦。北海学園大学エルモーサカデーラ（北海道）、高知大学体育会サッカー部（四国1／高知）といった学生チームの戦いからも目が離せません。昨年は1試合平均7.7得点を記録するなどエンターテインメント性も高い本大会。一度観戦に訪れれば、ビーチサッカーの虜になるでしょう。

ビーチサッカー日本代表のマルセロ・メンデス監督は、大会開幕を目前に控え次のようにコメントしました。
「ビーチサッカーを応援してくださる全ての方々に、皆さんの存在がとても重要であることをお伝えしたいです。ビーチサッカーはまだまだ認知度の低い競技です。選手はもちろん、競技を支えてくださる人々の存在がなければ成り立ちません。ぜひ、ビーチサッカーに関心を持っていただき、そこに情熱を傾ける選手たちにご声援をいただければと思います」