地域大会[四国] 大会要項
主旨
(一社)四国サッカー協会は四国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学生・小学生年代の登録選手を対象とした単独チームの大会として実施する。
名称
JFA 第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会 四国大会
主催
(一社)四国サッカー協会
主管
(一社)高知県サッカー協会 女子委員会
期日
2019年6月2日(日)・8日(土)・9日(日)
会場
2日(日)・9日(日)
土佐西南大規模公園人工芝
8日(土)
土佐西南大規模公園球技場
住所:高知県幡多郡黒潮町入野388 TEL:(0880)43-0166
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
- (2) 2004(平成16年)4月2日から2009年(平成21)4月1日までに生まれた女子選手であり、大会締切日までに(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)されていること。また、小学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
- (3) クラブ申請制度の適用: 本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) 合同チーム:主体となるチームの選手数が 16 名未満の場合、複数チームによる「合同チーム」の大会参加を、以下の条件により認める。
①主体となるチームおよびその選手は、それぞれ上記(1)および(2)を満たしていること。
②合同するチームの選手は、上記(2)を満たしていること。なお、選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
③極端な勝利目的のための合同チームではないこと。
④合同チームとしての参加を当該都道府県サッカー協会女子委員長が別途了承すること。
⑤大会参加申込の手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、主体となるチームが行う。
大会形式
ノックアウト方式
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技者の数
①競技者の数:11名
②交代要員の数:7名以内
③交代を行うことができる数:5名以内
④ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (2) 役員の数
テクニカルエリア内に入ることができる役員の数:6名以内 - (3) テクニカルエリア:設置する。
- (4) 競技者の用具
① ユニフォーム
a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
b. J クラブ傘下のチームについては、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(J リーグ) のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、日本女子サッカーリーグ傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB 登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK 用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。 - (5) 試合時間
①試合時間は60分(前後半各30分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間
②試合の勝者を決定する方法)試合時間内で勝敗が決しない場合)
・1回戦〜準決勝:PK方式により勝者を決定する。
・決勝:20分(前・後半10分)の延長戦を行う。
・勝敗が決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
・延長戦に入る前のインターバル:5分間
・PK方式に入る前のインターバル:1分間
③アディショナルタイムの表示:行う - (6) マッチコーディネーションミーティング:試合開始70分前に実施する。
マッチコーディネーションミーティングに、メンバー表4部と出場選手の選手証を提出する。(ユニフォームカラーは無記入)。マッチコーディネーションミーティングにおいて、両チームのユニフォームの決定、諸注意事項の説明等を行う。(チームはユニフォーム正副一式を持参すること) - (7) その他
①第4の審判員の任命:行う
②暑熱下において、熱中症対策としてCooling Break または、飲水タイムを採用する。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は四国女子委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を 2 回受けた選手は、次の 1 試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の 1 試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
決勝戦終了後直ちに閉会式を行い、優勝以下3位チームまでに表彰状を授与する。優勝チームには優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
その他
- (1) 大会要項に規定されていない事項については、女子委員会において協議の上決定する。
- (2) トーナメント表の左側のチームが、ベンチも左側とする。
- (3) 落雷等自然災害の発生時においては、大会本部の判断により試合を中止することがある。中止された試合については再試合を原則とするが、別途定めるところにより、打ち切り試合とすることがある。
- (4) 上位2チームは、全国大会への出場権を与える。
- (5) 試合球は5号縫いボールを使用する。
- (6) ピッチ内練習においては、原則25分前からの10分間とするが、変更する場合がある。変更する場合は、マッチコーディネーションミーティングにおいて伝える。