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JFAプレミアカップ2014 supported by NIKEが開幕!! 大会1日目 試合結果

2014年05月04日

JFAプレミアカップ2014 supported by NIKEが開幕!! 大会1日目 試合結果

5月3日(土・祝)、ついにJFAプレミアカップ2014 supported by NIKEが開幕。初日は各チームが1次ラウンド2試合を戦いました。

1日目を終えてグループAの首位に立ったのはサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国代表/広島)。キャプテンの中丸大輝選手を中心に守備陣が無失点と奮闘し、浦和レッズジュニアユース(関東第1代表/埼玉)とヴィッセル神戸U-15(関西代表/兵庫)に連勝しました。その広島と本日の1次ラウンド3試合目で対戦するのは、今大会唯一の地域クラブであるF.C.コーマラント(四国第2代表/香川)です。森本克己コーチが「われわれ以外は名だたるチームばかり。緊張もあったと思うが、選手たちはよく頑張ってくれた」と称えたように、神戸との初戦を3-1でものにして大会初白星を獲得。1次ラウンド突破をかけて、あと1勝を目指します。

グループBでは、柏レイソルU-15(関東第3代表/千葉)が抜け出しました。中村駿太選手を軸とした多彩な攻撃で連勝を記録。全勝での決勝トーナメント進出を狙います。その柏に続くのが、勝点と得失点差で並ぶ大分トリニータU-15(九州代表/大分)と愛媛FCジュニアユース(四国第1代表/愛媛)。1次ラウンドの残り1試合に勝ち、決勝トーナメント進出に望みをつなぐことはできるのはどちらでしょうか。

グループCでは、アルビレックス新潟U-15(北信越代表/新潟)が好発進。2戦で8得点を挙げた攻撃陣の活躍もあり、「今日の結果は出来過ぎ」と高橋直樹監督が驚く連勝スタートを切りました。昨年の王者・大宮アルディージャジュニアユース(関東第2代表/埼玉)は現在、新潟に次いで2位につけます。名古屋グランパスU15(東海代表/愛知)との1試合目こそ2-2で引き分けたものの、続く青森山田中学校(東北代表/青森)戦は2-0で勝利。新潟との上位対決で勝点3獲得とベスト4入りを狙います。

本日5月4日は1次ラウンド3試合目と準決勝を開催。5月5日(月・祝)の決勝に名乗りを上げるのは、どのチームでしょうか。

コメント

奥野誠一郎 監督(大宮アルディージャジュニアユース)
1試合目の名古屋戦は前半の入り方は悪くありませんでしたが、全国大会の初戦ということで選手の緊張もあり、普段は出せているプレーが出し切れませんでした。それが実力なのでしょうが、(優勝した)昨年大会のようにうまくは行かないなと思いました。短期決戦なので1試合目の結果を引きずっても仕方がないと切り替えます。今年は例年に比べ、ドリブルがうまい選手、フィジカルの強い選手がそろっています。彼らの特徴に合ったサッカーができればと思います。

高橋直樹 監督(アルビレックス新潟U-15)
今大会、選手たちがどれだけできるのだろうと思っていましたが、2連勝はでき過ぎの結果ですね。1試合目にうまく入り込めたこと、最後まで走り切ってくれた点が非常に良かったと思います。2試合ほぼフル出場した選手もおり、2試合目が終わった直後には動けない選手もいました。トップチームと同じく、最後までアグレッシブに戦う姿勢が新潟らしさ。今日は(そのアグレッシブさを)うまく出せたと思います。

森本克己 コーチ(F.C.コーマラント)
選手たちが一生懸命にやってくれた結果が初戦の勝利につながったと思います。今年のチームは核になる選手が少ないので、チーム全員で守って、チーム全員で攻撃するのがスタイルです。他のチームはJリーグのアカデミーばかりで名前負けしているので、やるべき事をしっかりやろうということを今大会のテーマにしています。今日はそういった部分は出せたと思います。

青野大介 監督(愛媛FCジュニアユース)
初戦は緊張もあり、本来の持ち味が出せませんでしたが、2戦目はうまく力を出せたと思います。今大会は、普段、四国で味わうことができない経験ができる場所。5月という早い段階で全国の強豪と自分たちとの差を知ることのできる良い機会でもあります。将来、プロを目指す選手に必要なものを見ることができる良い機会なので、頑張ることができたらと思います。

※準決勝第1試合 サンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟は追って掲載します

 

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