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ニチバンがテーピングサポートサービスを実施 JFA 第22回全日本O-60サッカー大会/JFA 第16回全日本O-70サッカー大会
2022年06月24日
6月18日(土)から20日(月)まで愛媛県松山市で開催した「JFA 第22回全日本O-60サッカー大会」および「JFA 第16回全日本O-70サッカー大会」において、JFA Youth & Development Programme (JYD)オフィシャルパートナーであるニチバン株式会社の「テーピングサポートブース」が2019年以来3年ぶりに出展されました。
本ブースでは、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう経験豊富なトレーナーによって無料のテーピングサービスが行われ、捻挫や足つりなどの予防や負傷を抱えて身体の状態に不安を抱える選手など、3日間でのべ100人を超える大会参加選手がブースを利用しました。
ブースでは、多くのサッカー大会へ帯同経験のあるトレーナーが個々の症状をその場でヒアリングしながら的確に処置を行ったほか、同社のスタッフが普段のトレーニングに取り入れられるセルフケア方法をレクチャーし、テーピングの巻き方や巻く際のポイントを説明するなど、選手たちはサッカーをできるだけ長く楽しむために大切なメディカル知識を意欲的に学んでいました。
二日目には、テーピングを巻いて試合に出ると全然動きが違うということで複数回処置を受けに来る選手も多く、待機時間や処置の合間には、トレーナーやスタッフ、処置を待つ他チーム同士の選手たちが顔なじみになり、テーピングの知識の話だけでなく地元でのサッカー活動の様子を情報交換するなど、コミュニケーションの場にもなりました。
選手コメント
佐々木功 選手(千葉四十雀SC)
今日の試合(二日目)は相手も前がかりでタフになると予想していて、点差は開いたんですが、アグレッシブに上下動が多かったので非常にきつかったです。普段、テーピングは基本的にはやっていません。ですが、大会に参加するちょうど1週間前に左ふくらはぎをぶつけてしまって痛みがなかなか抜けず不安を抱えていました。今回テーピングブースが出ていて処置をしてもれえるというので受けてみようかなと巻いてもらいました。お陰様で痛みを感じずにプレーすることができました。
初日はテーピングを受けずに出場し、やっぱり試合が終わった後に痛みが出て動かせず、引きずってしまう感じだったんですが、今はテーピング処置をしてもらって問題が無いです。
トレーナーの先生には、試合中はできるだけ圧迫したほうがいいということを教わったので、これからも自分でやってみたいと思います。
礒部豊 選手(渋谷区FCミドル60)
症状としては、腰が張ってぎっくり腰のような違和感があって、上下運動がきつくなりました。1試合目もかばいながらプレーしていて、1試合終わったのでテーピング処置をしてもらいました。普段は朝起きてちょっとした筋トレやストレッチをやったり、膝にテーピングなどはしているのですが、背中が張るというのは初めてでした。
実際に受けてプレーした後の感覚としては、全然違和感がなく、処置を受けて非常に良かったです。
大会としてこういうブースが出ているのはすごくよいことと思います。シニアはまだこれからの市場で、サッカー人口が多くなっていくので、いろんなメーカーさんに協賛してもらうとか、このようなプロのトレーナーさんにサポートしてもらうことは、ぜひ続けてもらいたいですね。他のチームではトレーナーが帯同しているところもありますが、自分のチームではいなくて、体のケアはみんな自分たちでやっているので、このようなブースは非常にありがたかったです。
大会期間:2022年6月18日(土)~6月20日(月)
会場:愛媛県/愛媛県総合運動公園球技場、愛媛県総合運動公園補助競技場、ニンジニアスタジアム、北条スポーツセンター陸上競技場、北条スポーツセンター球技場
大会期間:2022年6月18日(土)~6月20日(月)
会場:愛媛県/愛媛県総合運動公園球技場、愛媛県総合運動公園補助競技場、ニンジニアスタジアム、北条スポーツセンター陸上競技場、北条スポーツセンター球技場
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