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第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
2016/12/25(日) ~ 2016/12/29(木)

東京

府中新町FC、激戦を制し初の全国へ

府中新町FC 0-0(前半0-0、後半0-0、PK3-2) シルクロードサッカークラブ

東京都中央大会は、トップリーグ30チーム及び1~16ブロックの予選を勝ち上がってきた64チーム、計94チームが参加し、約1ヶ月にわたり開催されました。
東京都加盟808チームの頂点を決める決勝戦は、ともにトップリーグでしのぎを削る府中新町FCとシルクロードサッカークラブの対戦となりました。

決勝戦は、積極的な攻撃が持ち味の府中新町FCに対し、シルクロードサッカークラブが体を張って守る息詰まる攻防となりました。
お互いの意地と意地がぶつかりあう展開のなか、前後半ともスコアレスで延長戦へ。

延長後半終了間際に府中新町FCがコーナーキックから決定的なチャンスを作るも、シルクロードサッカークラブのゴールキーパー、ディフェンス陣の体を張った驚異的な守りで得点を許さず、決着はPK戦にもつれ込むことになりました。

PK戦では、府中新町FCのゴールキーパー日隠レックス海斗選手が1本目を好セーブ。府中新町FCは3人全員が決め、PK3-2で優勝を決めました。

激闘を制した府中新町FCが初の全国大会への切符を手にしました。

監督・選手コメント

葛谷智貞 監督(府中新町FC)
4年前に決勝で敗れ、苦しい経験をしました。
全国大会でも恥ずかしくないプレーを見せたいと思います。

吉年穣 選手(府中新町FC)
全員でカバーしながら失点を防ぐことができました。
全国の舞台では悔いのないよう全力で走りきりたいです。

日隠レックス海斗 選手(府中新町FC)
コーチからのアドバイスもあって1本目から思いっきり自分を信じて、シュートを抑えることができました。
全国大会では、チームみんなで力を合わせて、まずは1勝したいです。

日隠ナシュ大士 選手(府中新町FC)
3人目のキッカーになってプレッシャーはありましたが、リラックスして蹴ることができました。
1試合1試合大事に戦っていきたいです。

優勝 府中新町FC
準優勝 シルクロードサッカークラブ
3位 三菱養和サッカークラブ調布ジュニア
4位 横河武蔵野フットボールクラブジュニア
努力賞 シルクロードサッカークラブ
グッドマナー賞 三菱養和サッカークラブ調布ジュニア

  • 準優勝:シルクロードサッカークラブ

  • 3位:三菱養和サッカークラブ調布ジュニア

  • 4位:横河武蔵野フットボールクラブジュニア

開催期間

ブロック大会

2016年10月16日(日)~11月3日(木)

中央大会

2016年11月5日(土)~11月23日(水)

決勝会場

味の素スタジアム西競技場

TV放送

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出場チーム

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決勝・3位決定戦

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