山形
S・F・Cジェラーレが接戦を制し、4年ぶり2回目の全国大会出場
S・F・Cジェラーレ 1-0(前半1-0)アバンツァーレ山形
11/3から開催された本大会、決勝戦はS・F・Cジェラーレ対アヴァンツァーレ山形の対戦となりました。会場は生憎の雨でスリッピーなピッチコンディションとなりましたが、白熱の戦いが会場を何度も沸かせる試合となりました。
前線からプレッシャーをかけてボール奪取を狙い、素早く縦にボールを入れ攻撃を仕掛けるチーム同士の対戦、ゴール前でのプレー、サイドでの攻防に勝敗のポイントとなりました。
試合開始から前線からプレッシャーを掛けるアヴァンツァーレ。それに対しジェラーレは落ち着いてボールを前に運ぶも、またそれを囲んで奪い取るアヴァンツアーレと激しく攻守が入れ替わる試合展開となります。
試合は前半10分、ジェラーレの速いクロス気味のボールをGKが前へと弾いたところをジェラーレ11番石川が押し込み先制します。
先制されたアヴァンツァーレは、猛攻を仕掛けますが、前の意識が強いのか縦パスの精度を欠き、ボール奪取はしますが大きなチャンスは作れず、また相手GK1番太田朋のファインセーブやシュートがポストに当たり、同点に追いつくことができません。逆にバランスが悪くなったところをジェラーレにサイドから突破されピンチを作られてしまいます。
試合はそのまま試合終了となり、ジェラーレが勝利。
最後まで両チームとも足が止まらず、諦めず走り続けたことが好試合を生み出しました。
監督・選手コメント
土井監督(S・F・Cジェラーレ)
早い時間帯で、点が取れたのが良かったです。
守備でかわされる場面が多かったので、全国大会に向けて改善していきたいです。
太田豪樹選手(S・F・Cジェラーレ)
雨の中でも、一人ひとり、戦うことができたので、勝ちにつながったと思います。
石川歩人選手(S・F・Cジェラーレ)
雨でボールが滑るので、こぼれ球を狙っていましたた。狙い通り点が取れて良かったです。
太田朋輝選手(S・F・Cジェラーレ)
しっかりコーチングすることができました。勝ちたい気持ちを、相手より強く持つことができたので、勝つことができたと思います。
優勝 | S・F・Cジェラーレ |
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準優勝 | アバンツァーレ山形SC |
3位 / 4位 | 山形FCジュニア / 鶴岡jr FC |
努力賞 | アバンツァーレ山形SC |
グッドマナー賞 | 山形FCジュニア |
準優勝:アバンツァーレ山形SC
3位:山形FCジュニア
4位:鶴岡jr FC