鳥取
FCアミーゴ、賢戦を重ね2年連続14回目の全国大会出場
FCアミーゴ 2-0(前半0-0)東山ジュニアFC
気温が低く小雨が降りしきる肌寒い中で行われた、第39回全日本少年サッカー大会鳥取県大会決勝は、2年連続14回目の優勝を目指すFCアミーゴと初優勝を狙う東山ジュニアFCの対戦となりました。試合は、前半からお互いアグレッシブにゴールを目指しボールを奪い合う展開となりました。FCアミーゴは背後のスペースを積極的に狙う攻撃で、対する東山ジュニアFCはサイドを使った攻撃を仕掛け合いますが、ペナルティーエリアの中での体を張った守備により前半を無得点で終了します。
後半は、前半以上に積極的な攻撃を仕掛けたFCアミーゴが、後半4分、荒木選手が抑えのきいたシュートで先制。後半16分には一瞬の隙をつき、スローインから竹中選手のシュートが決まり追加点を奪います。
その後も両チームとも最後までアグレッシブに戦い、互いにゴールを狙いますが、このまま試合終了。FCアミーゴが全国大会出場の切符を手に入れました。
全国大会が冬に移行したことで、リーグ戦を通じて選手の育成とチームの育成にじっくり取り組むことができ、例年に比べて質を追求したチームが増えた鳥取県大会となりました。
監督・選手コメント
金坂監督(FCアミーゴ)
チームが目標をもって少しずつレベルアップ出来ました。県大会は、一回戦から接戦ばかり続きましたが、逆転するなど精神的に粘ることのできるチームになりました。全国大会では予選リーグ突破、優勝を目指して全国大会に向けて1ヶ月準備したいと思います。
中井キャプテン(FCアミーゴ)
全国大会の優勝を目指します。最後まであきらめず、負けたチームの分も頑張りたいです。
荒木大翔選手(FCアミーゴ)
得点がとれて嬉しかったです。落ち着いて狙ったとおりにシュートが打てました。全国大会ではチームが苦しいときに得点を取りたいと思います。
竹中恵丞選手(FCアミーゴ)
スローインからのボールを思いっきり強いシュートが打てました。2点目が奪えて嬉しかったです。全国大会でも思い切ってプレーしたいと思います。
優勝 | FCアミーゴ |
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準優勝 | 東山ジュニアフットボールクラブ |
3位 / 4位 | EASEヴァモス / 鳥取KFC U-12 |
敢闘賞 | 鳥取KFC U-12 |
努力賞 | 鳥取KFC U-12 |
グッドマナー賞 | EASEヴァモス |
準優勝:東山ジュニアフットボールクラブ
3位:EASEヴァモス
4位:鳥取KFC U-12