埼玉
激しい球際の攻防を制しレジスタFC 3年連続全国出場
レジスタFC[A] 2-1(前半0-1)新座片山FC少年団
第39回全日本少年サッカー大会埼玉県大会は、レジスタFC[A]と新座片山FC少年団の戦いになりました。キックオフ直前に降り出した小雨の影響で、スリッピーなピッチコンディションの中、戦いが始まりました。
両チームの応援席のボルテージが上がる中、ファーストシュートを放ったのは開始1分、レジスタFCでした。その後、両チームともボールへの寄せも早く、球際の厳しい攻防もあり思うように試合の組み立てができない中、新座片山が前半10分、セットプレーから9番小松悠太選手が見事に押し込みました。レジスタFCも新座片山FCの陣内で攻撃を進めましたが、体を張った守備にゴールを割ることができず前半が終了。
後半に入ると、選手交代をしたレジスタFC12番狩野選手が攻撃のリズムを変え少しずつですがレジスタFCが攻撃のペースを掴んでいきます。
後半7分12番狩野選手のパスから7番篠田大輝選手がドリブルで25メートル抜け出しGKとの1対1を冷静に決めました。その後も新座片山FCの陣内で攻撃を進め後半12分、9番山崎倫選手がコースを狙ったシュートを決め逆転に成功しました。
試合終盤、新座片山FCも全員で攻撃をしましたが、レジスタFCも一歩も引かず試合終了のホイッスルが鳴りレジスタFCが3年連続3回目の出場を手にしました。
監督・選手コメント
渡辺泰明監督(レジスタFC[A])
先制されたときは正直どうしようかと思いましたが、選手を信じ、ベンチ内コーチ陣のサポートを受け、落ち着いて冷静に対応することができました。また、例年に比べDFに自信が持てず、新座片山FCのFWが脅威でしたが、選手が頑張って戦ってくれました。全国大会では一戦一戦落ち着いて、埼玉県代表として戦ってきます。
彼島優選手(レジスタFC[A])
先制されましたが、切り替えを早くし絶対に負けない気持ちで戦いました。
全国大会では絶対に優勝をしたいです。
山崎倫選手(レジスタFC[A])
最高です!!
絶対に得点できると思いプレーをしました。
昨年は3位であったため、今年はそれ以上の成績が残せるよう頑張ります。
優勝 | レジスタFC[A] |
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準優勝 | 新座片山FC少年団 |
3位 | さいたまシティーノース フットボールクラブ / 上尾朝日フットボールクラブスポーツ少年団 |
努力賞 | 上尾朝日フットボールクラブスポーツ少年団 |
グッドマナー賞 | さいたまシティーノース フットボールクラブ |
準優勝:新座片山FC少年団
3位:さいたまシティーノース フットボールクラブ
3位:上尾朝日フットボールクラブスポーツ少年団