宮城
雨中の激戦を制し、ACジュニオール連覇達成
ACジュニオール 4-2(前半2-1)COPAMUNDIAL FC
今年の宮城県大会は72チームが11月8日から始まる県大会へ駒を進めました。連覇を狙うACジュニオール(以下、ジュニオール)と、全日本少年フットサル大会で宮城県を制し2冠を狙うCOPAMUNDIAL FC(以下、コパFC)の2チームが勝ち上がり、ベガルタ仙台ホームグラウンドのユアテックスタジアム仙台で対戦しました。
試合は雨の中、立ち上がりからお互いに激しく攻め合う展開となりました。前半3分、ジュニオールは右サイドを駆け上がったFW早坂壮太選手が右足でシュートを決めて先制。立て続けに前半4分にはMF金野太亮選手のクロスをふたたび早坂選手がゴールに押し込み、2点をリードしました。その後コパFCは反撃に転じ、前半18分に羽生拓斗選手がミドルシュートを決めて1点差に詰め寄り、前半を2-1で終えました。
後半9分、コパFCはゴール前のこぼれ球をMF武田綺音選手が押し込み同点に追いつくも、直後の後半11分ジュニオールはカウンター攻撃で早坂選手がゴール前までドリブルで持ち込みゴール。後半18分にも早坂選手がこの試合4点目のゴールを決め、ジュニオールが4-2でコパFCを下し、2年連続3回目の優勝で全国大会への切符を手に入れました。互いに攻撃の持ち味を存分に見せ合った好試合に、雨にも関わらず会場に詰めかけた多くの観客から、両チームの健闘をたたえる大きな拍手がおきました。
優勝 | ACジュニオール |
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準優勝 | COPAMUNDIAL FC |
3位 / 4位 | RED EAST / FC中山 |
努力賞 | COPAMUNDIAL FC |
グッドマナー賞 | RED EAST |
準優勝:COPAMUNDIAL FC
3位:RED EAST
4位:FC中山