京都
攻守に渡り、安定の試合運び
京都紫光サッカークラブ 2年連続12度目の全国大会へ!!
京都紫光サッカークラブ 4-1(前半2-0)御蔵山グーニーズサッカースポーツ少年団R
決勝は、11度の優勝を誇る京都紫光サッカークラブ(以下、紫光)と、初の全国大会を目指す御蔵山グーニーズサッカースポーツ少年団R(以下、御蔵山)が対戦しました。長身のFW浦山泰吾選手にボールをあわせ、セカンドボールを拾うことで試合のペースをつかみ、前半は完全に紫光ペースとなりました。6分に右サイドからのクロスボールに、吉村駿輝選手が豪快なダイビングヘッドで合わせ先制点をもたらします。1分後には、コーナーキックのこぼれ球を5年生吉村寛太選手がミドルレンジから豪快に叩き込み、立て続けにゴールを奪います。後半9分、浦山選手からのヒールパスを受けた長谷川裟恭選手が1対1を冷静に流し込み、11分にも吉村選手がこの日2点目を奪い勝負を決めました。対する御蔵山は、この日力強いドリブル突破とボール奪取で存在感を放った秋葉龍人選手が、終了間際の22分にゴールを挙げ意地を見せたが及ばず、紫光が2年連続12度目となる優勝を果たしました。
試合を通して終始御蔵山を圧倒した紫光が貫禄を見せつけ、参加134チームの頂点に立ちました。
監督・選手コメント
長谷川佳弘監督(京都紫光サッカークラブ)
前半の早い段階で点が取れたのが大きかったです。長身FWの浦山選手が勝因のひとつです。前線で起点となり、そこからセカンドボールを拾えてそこから多くのチャンスが生まれました。まだまだ調子に波があり、後半は課題も見えました。最後まで良いモチベーションを保ち、ゲームを締めることを確認する必要があります。全国では2次突破を目標に、子供達が成長して帰ってくる姿を見せたいです。
松村斗語選手(京都紫光サッカークラブ)
チームとして運動量多くプレーできたのが良かったです。全国では一試合でも多く戦いたいです。
長谷川裟恭選手(京都紫光サッカークラブ)
早い段階でゴールできて、チームが流れに乗れました。ただ、個人としては最後シュートまで持ち込めない場面もありダメな部分もありました。
優勝 | 京都紫光サッカークラブ |
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準優勝 | 御蔵山グーニーズサッカースポーツ少年団R |
3位 / 4位 | 比叡少年蹴球団 / 太秦サッカー少年団A |
努力賞 | 御蔵山グーニーズサッカースポーツ少年団R |
グッドマナー賞 | 比叡少年蹴球団 |
準優勝:御蔵山グーニーズサッカースポーツ少年団R
3位:比叡少年蹴球団
4位:太秦サッカー少年団A