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第39回全日本少年サッカー大会 決勝大会
第39回全日本少年サッカー大会 決勝大会
2015/12/26(土)〜2015/12/29(火)

広島

青崎FC U-12、13年ぶりに全国大会へ

青崎FC U-12 2-1(前半1-0)サンフレッチェ広島FC Jr

青崎FC U-12が前線から激しくプレスをかけ、サンフレッチェ広島FC Jrがつなぐことができず、前半、青崎FC U-12がやや優勢に試合を進めましたが、両チームがサイドでの攻防により、中央でフリーの風呂迫恵人選手にボールが渡り、青崎FC U-12が先制に成功します。後半、CKのこぼれ球を風呂迫選手がしっかりと狙い追加点を挙げました。その後、両チームに決定的なチャンスが生まれますが、なかなか得点できず、12分過ぎにサンフレッチェ広島FC Jrが得点を挙げました。終了間際、サンフレッチェ広島FC Jrが惜しい場面を何回も作りますが得点できませんでした。青崎FC U-12が2‐1で勝利し、13年ぶりに全日本少年サッカー大会広島県代表に決定しました。

監督・選手コメント

西岡雅司監督(青崎FC U-12)
個人で局面を打開できるよう、個々の技術と判断力を育成の中心に据えて取り組んできました。とにかく1対1で負けないよう、練習してきた成果が実を結び、自分達らしいサッカーが出来たと思っています。
13年ぶりに全国大会へと進めます。全国大会は選手達の成長にとって最高の舞台。気負わずに1試合1試合を大切に戦ってきます。

羽山温音選手(青崎FC U-12)
チーム一丸となって、全員で楽しみながら優勝する事が出来ました。これまでみんなで積み上げてきた努力が、通過点ではあるけれど、一つの形になったので本当に嬉しかったです。全国大会は、本当に良い経験となると思うのでしっかりと良い準備をして、大会に臨みたいです。

風呂迫恵人選手(青崎FC U-12)
自分のゴールで、優勝出来て本当に良かったです。でも、広島県大会では、スターティングメンバーがほとんど固定メンバーだったので、もっと積極的なプレーをしてたくさん点を取って、ベンチメンバーを大勢出せるように出来ていたら良かったと思います。全国大会は貴重な体験なので、この経験を大事にして、プレーだけでなく、ピッチ外の行動も大事にしたいです。ここがゴールではないので、これからも頑張ります。

優勝 青崎FC U-12
準優勝 サンフレッチェ広島FC Jr
3位 / 4位 シーガル広島 / 速谷FC

  • 準優勝:サンフレッチェ広島FC Jr

  • 3位:シーガル広島

  • 4位:速谷FC

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