地域大会[九州] 大会要項
主旨
九州地域における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及、振興に寄与することを目的とし、高等学校のチームすべてが参加できる大会として実施する。
名称
2019年度 KYFA第30回九州高等学校女子サッカー選手権大会
兼 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会九州地域予選
主催
一般社団法人 九州サッカー協会
主管
一般社団法人 鹿児島県サッカー協会
後援
九州高等学校体育連盟、鹿児島県高等学校体育連盟
鹿児島県教育委員会、(公財)鹿児島県体育協会
鹿児島市、鹿児島市教育委員会
協賛
株式会社モルテン、名鉄観光サービス株式会社
期日
2019年11月9日(土)〜12日(火)
会場
鹿児島ふれあいスポーツランド,県立サッカー・ラグビー場(Bコート・Cコート)
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームでありかつ九州各県高等学校体育連盟に加盟した高等学校の単独チームであること。尚、本大会におけるチーム名は学校名とする。
※チーム編成において、全日制課程・通信制課程・定時制課程の生徒による混合は認めない。 - (2) 2019年10月12日(土曜)までに(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)された高等学校の生徒の女子選手であること。
- (3) 外国人留学生の登録は4名までとし、試合出場は2名までとする。
- (4) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (5) 統合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる混成は認める。
- (6) ア) 転校後6か月未満の者の参加を認めない。(外国人留学生もこれに準じる)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、当該県体育連盟会長の許可があればこの限りでない。
イ) 転校を伴わなくても、高体連加盟以外のチームから高体連加盟チー ムへ移籍する場合は上記アに準ずるものとする。ただし、この規程イの適用は当該年度内に限るものとする。
参加チーム
参加チームは予選または推薦で選出された、各県最大2チーム以内の計16チームとする。
大会形式
ノックアウト方式(3位決定戦を行う)
競技規則
本年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技方法
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド
フィールド表面は平坦で常緑な天然芝またはハイブリッド芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。JFAロングパイル人工芝基準の検査を満たしている人工芝も可である。 - (2) ボール
試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ5000(ピンク)5号品番:F5V5000-P』とする。 - (3) 競技者の数
1 競技者の数:11名
2 交代要員の数:7名以内
3 交代を行うことができる数:5名以内
4 ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 - (4) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する
- (6) 競技者の用具
① ユニフォーム
a.(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程に基づいたユニホームを使用しなければならない。
b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。(公財)日本サッカー協会に登録されたものを原則とする。
c. シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
f. ユニフォームへの広告表示については認めない。
g. ユニフォームに他のチーム(各国代表・プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは着用できない。 - (7) 試合形式
① 試合時間:80分(前・後半40分)
ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
□1回戦はPK方式(延長なし)
□ 2回戦以降は20分(前・後半10分)の延長戦を行いなお決しない場合はPK方式により勝者を決定する
□ 延長戦に入る前のインターバル:5分間
□ PK方式に入る前のインターバル:1分間
③ アディショナルタイムの表示:行う - (8) メンバー提出用紙:試合開始80分前までに所定の場所に出場選手の選手証と共に提出する。(ユニフォームカラーは無記入)
- (9) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の70分前に実施する
- (10) その他
① 第4の審判員の任命:行う
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を 許可される
懲罰
- (1) 本大会の県予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、(公財)日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は女子委員長とし、委員について は委 員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場 できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
- (7) 懲罰処分の有無に関わらず、別紙懲罰処分アンケートを参加申込書と合わせ提出すること。
表彰
- (1) 優勝・第2位に表彰状ならびに盾を授与する。第3位・第4位には表彰状を授与する。
- (2) 表彰式は決勝戦終了後に試合会場にて行う。
- (3) 優勝・第2位・第3位及び第4位までのチームは、第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会への出場資格と義務を得る。
組合せ
九州サッカー協会女子委員会において抽選を行い決定する。
その他
大会要項に規定されていない事項については女子委員会において協議の上決定する。