地域大会[北海道] 大会要項
主旨
北海道における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、高等学校のチームすべてが参加できる大会として実施する。
名称
2019年度 第28回北海道高等学校女子サッカー選手権大会兼
第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会北海道予選
主催
公益財団法人北海道サッカー協会、北海道高等学校体育連盟
主管
(一社)十勝地区サッカー協会
後援
北海道、北海道教育委員会、公益財団法人北海道スポーツ協会
帯広市、帯広市教育委員会、帯広市体育連盟
期日
2019年10月12日(土)〜14日(月祝)
会場
帯広の森球技場
(帯広市南町南7線56番地7)
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであり、かつ北海道高等学校体育連盟に加盟した高等学校の単独チームであること。なお、本大会におけるチーム名は学校名とする。※チーム編成において、全日制課程、通信制課程、定時制課程の生徒による混合は認めない。
- (2) 大会参加申込締切日(2019年9月12日)までに登録された(追加登録も含む)高等学校の生徒の女子選手であること。
- (3) 「高体連主催大会参加者災害補償制度」に加入、または加入の意志のある者。
- (4) 外国人留学生の登録は4名までとし、試合出場は2名までとする。
- (5) 移籍選手:
本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (6) 統合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる混成は認める。
- (7) ①転校後6ヶ月未満の者の参加を認めない。(外国人留学生もこれに準じる)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、支部長の許可があればこの限りではない。
②転校を伴わなくても、高体連加盟以外のチームから高体連加盟チームへ移籍する場合は、上記①に準ずるものとする。ただし、この規程②の適用は当該年度内に限るものとする。
参加チーム及びその数
参加資格を満たしたチームの自由参加とする。
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
競技方法
- (1) トーナメント方式により優勝以下第3位まで決定する。
- (2) 試合時間は70分(前後半35分)ハーフタイムのインターバルは10分とする。
- (3) 勝敗が決しない場合はPK方式により次回戦進出チームを決定する。但し、準決勝において勝敗が決しない場合は20分間の延長戦を行い、なお決しない場合にはPK方式によって勝敗を決定する。
- (4) 3位決定戦は行わない。
- (5) 競技者の数
①各試合毎の登録選手数は20名とする。
②交代要員の数:9名以内
③交代を行うことができる数:5名以内 - (6) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - (7) テクニカルエリアを設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度、だた1人の役員が伝えることができる。
引率責任者とは当該校の教員で、監督は学校長が認めた教職員とする。ただし、引率責任者と監督が同一者の場合は教員とする。
ユニフォーム
- (1) (公財)日本サッカー協会のユニフォーム規程(2017年4月13日施行)に基づいたユニフォームを使用しなければならない。*(公財)北海道サッカー協会ホームページに掲載
- (2) ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)。(公財)日本サッカー協会に登録されたものを原則とする。
- (3) シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
- (4) ユニフォームの色、選手番号の参加申込締め切り日以後の変更は認めない。
- (5) ユニフォームへの広告表示については認めない。
懲罰
- (1) 本大会は、(公財)日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (2) 大会規律委員会の委員長は女子委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (3) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (4) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (5) 本開催要項の記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位には、表彰状を授与する。なお、優勝チームには(公財)北海道サッカー協会杯を授与して次回までこれを保持する。
- (2) 表彰式は決勝戦終了後に行う。ただし、3位の表彰式は準決勝終了後に行う。
その他
- (1) 大会規定に違反し、その他、不都合な行為があった場合、そのチームの出場を停止する。
- (2) 荒天・震災・雷等、不測の事態が発生した場合は本大会実施委員会(主管地区協会理事、競技委員長、審判委員長等で構成)において協議の上、対処する。中断・中止・延期することがあることを留意すること。
- (3) 優勝・準優勝チーム2校には、2020年1月に兵庫県で行われる第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会への参加を義務づける。