地域大会[中国] 大会要項
名称
皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会 中国地域予選会 兼
第34回 中国女子サッカー選手権大会
主催
(一社)中国サッカー協会
主管
(一財)鳥取県サッカー協会 女子委員会
期日
2019年9月21日(土)、22日(日)、23日(月)
会場
鳥取市若葉台スポーツセンター 〒689-1111 鳥取県鳥取市若葉台北2-1
9月21日(土) 第1グラウンド、第2グラウンド
9月22日(日) 第1グラウンド
9月23日(月) 第1グラウンド
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
- (2) 2007年(平成19年)4月1日以前に生まれた選手であり、参加申し込み日までに、(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)されていること。小学生は出場できない。また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
- (3) クラブ申請制度の適用:
(公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍することなく、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) チームの参加者(選手、役員等)は、チームの責任において傷害保険に加入していること。
参加チームとその数
山口県2チーム、広島県2チーム、岡山県1チーム、島根県1チーム、鳥取県2チームの計8チームとする。
大会形式
ノックアウト方式(3位決定戦は行わない)
競技規則
本年度の「サッカー競技規則」による。但し、新ルールを適用する。
競技規定
- (1) 競技のフィールド:ピッチサイズは原則105m×68mであること。
- (2) ボール :試合球はモルテン社製ボール『皇后杯試合球(品番:F5E5001)』とする。
- (3) 競技者の数 :
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行うことができる数:3名以内
但し、延長戦時は追加で1名の交代が認められる。
(それまでにすべての交代要員を使い切っていない場合でも)
④ ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (4) 役員の数 :テクニカルエリア(ベンチ含む)に入ることができる役員の数:6名以内
- (5) テクニカルエリア:設置する
- (6) 競技者の用具
ユニフォーム
① JFAのユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
② Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、一般社団法人日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が、審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
③ ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書の際に記載し、各試合に必ず携行すること (FP・GK用共)。
④ シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
⑤ ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
⑥ ユニフォームへの広告表示についてはJFAのユニフォーム規程に基づき承認された場合のみこれを認める。 - (7) 試合時間
① 試合時間は80分(前後半各40分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
② 試合の勝者を決定する方法
20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
延長戦に入る前のインターバル:5分間
PK方式に入る前のインターバル:1分間
③ アディショナルタイムの表示:行う - (8) その他
① 第4の審判員の任命:行う
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される
③ 飲水タイム・クーリングブレイク:競技責任者と審判団の判断により実施することが出来る。
懲罰
- (1) 本予選会と全国大会とは懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は全国大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、JFA「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は中国地域女子委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
その他
本大会の優勝チームおよび準優勝チームは中国地域代表として、中国地区のなでしこチャレンジリーグ参加チームとともに、11月2日から各地にて開催される全国大会への出場の権利と義務を与える。