地域大会[中国] 大会要項
名称
第38回 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会中国地域予選会 兼
第31回 中国女子サッカー選手権大会
主催
(一社)中国サッカー協会
主管
(公財)広島県サッカー協会
期日
平成28年10月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)
会場
10月8日(土)
コカ・コーラウエスト広島スタジアム
〒733-0036 広島市西区観音新町2-11-124 TEL:082-231-3077
広島経済大学
〒731-0192 広島市安佐南区祇園5-37-1 TEL:082-871-1000
10月9日(日)
広島経済大学
〒731-0192 広島市安佐南区祇園5-37-1 TEL:082-871-1000
10月10日(月・祝)
庄原市上野総合公園
〒727-0004 広島県庄原市新庄町394番地 TEL:0824-72-7201
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
- (2) 2004年(平成16年)4月1日以前に生まれた選手であり、参加申し込み日までに、(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)されていること。小学生は出場できない。
また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。 - (3) クラブ申請制度の適用:(公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍することなく、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(2)を満たしていること。
選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) チームの参加者(選手、役員等)は、チームの責任において傷害保険に加入していること。
参加チームとその数
広島県2チーム、山口県2チーム、岡山県2チーム、島根県1チーム、鳥取県1チームの 計8チームとする。
大会形式
ノックアウト方式(3位決定戦は行わない)
競技規則
大会実施年度のJFA「サッカー競技規則」による
競技規定
- (1) 競技のフィールド
ピッチサイズは原則105m以内×68m以内であること。 - (2) ボール
試合球はモルテン社製ボール『皇后杯試合球(品番:F5E5001)』とする。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:5名以内
③ 交代を行うことができる数:3名以内
④ ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (4) 役員の数
テクニカルエリア(ベンチ含む)に入ることができる役員の数:6名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する
- (6) 競技者の用具
ユニフォーム
① 大会実施年度のJFA「ユニフォーム規程」による。 ただし、今回の規程で追加・変更となった内容のうち、全国大会で認められた第5条[ユニフォームの表示]の内容について旧規程による運用を許容する。
② シャツの色は、通常審判員が着用する黒又は、類似の色を用いることはできない。
③ ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。
④ シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。
ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
⑤ ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
⑥ ユニフォームへの広告表示についてはJFA「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
⑦ ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。
⑧ 一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。 - (7) 試合時間
① 試合時間は80分(前後半各40分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
延長戦に入る前のインターバル:5分間
PK方式に入る前のインターバル:1分間
③ アディショナルタイムの表示:行う - (8) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の70分前に実施する
- (9) その他
① 第4の審判員の任命:行う
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される
③ 飲水タイムは、競技責任者と審判団の判断により実施することが出来る。
懲罰
- (1) 本予選会と全国大会とは懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は全国大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、JFA「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は中国地域女子委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
その他
- (1) 各試合競技開始時間の70分前にマッチコーディネーションミーティングを開催する。その際に、メンバー表(ユニフォームの色未記入)・選手証・ユニフォームを持参すること。
- (2) 競技中および、往復途中の傷害事故等については、関係チームにおいて処理すること。
- (3) 優勝・準優勝チームは中国地域代表として10月22日から各地にて開催される全国大会に出場する。
- (4) 宿泊の斡旋は行わないので、各チームで対応すること。
- (5)大会要項に規定されていない事項については主管協会において協議の上決定する。