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大阪で開幕! 第12回全日本大学フットサル大会
2016年08月27日
全国各地域の予選を勝ち抜いた12チームが大学日本一を争う「第12回全日本大学フットサル大会」が、8月26日(金)、大阪府/府民共済SUPERアリーナで開幕しました。
1次ラウンドでは、開催地代表の大阪成蹊大学フットサル部と、北海道地域代表の北海道大学エスペランサが対戦しました。立ち上がりから両チーム積極的に仕掛ける展開となり、前半2分、北海道大が二宮佑輔選手のゴールで早くも先制しますが、大阪成蹊大も7分後に相手オウンゴールですぐさま同点に追いつきます。その後両チーム得点を奪い合い、2-2で前半を折り返します。後半は大阪成蹊大が攻勢を強め、21分、22分、35分と立て続けにゴールを挙げ5-2とし、試合を優位に進めます。北海道大も1点を返しますが、最後は大阪成蹊大の林将史選手のゴールで突き放し、6-3で大阪成蹊大が大会初勝利を飾りました。
監督・選手コメント
柴沼真 監督(大阪成蹊大学フットサル部)
1試合目の結果を引きずることなく、しっかりと勝ち切り、明日につなげることができたのは選手たちのメンタルがだいぶタフになってきて、よかったと思います。明日はさらにアグレッシブにいかなくてはいけないと思いますが、自分たちらしさを出して、しっかり良い結果を出したいと思います。
林将史 選手(大阪成蹊大学フットサル部 主将)
大阪成蹊大学フットサル部は昨年、関西大会の決勝で惜しくも全国大会を逃してしまった悔しさをバネに勝つためのチームづくりをしてきました。勝つために必要なのはチーム全員での雰囲気づくり、走り負けないこと等と言った技術うんぬんではなく、メンタル・気持ちの部分と考えています。この大会で普段の積み重ね、自分たちが取り組んできたことを信じてチーム全員で次の試合を勝ちにいきます。
二宮佑輔 監督(北海道大学エスペランサ)
このチームはこれまでの歴代でもかなり良いチームと思っているので、初戦、2戦目と思ったような結果が出なくて残念です。今大会で対戦する全国の強豪チームは普段戦っている相手とは技術やフィジカルの部分で違う部分はありましたが、まだ明日1戦残っているので、勝って望みをつなげたいと思います。
福本佑人 選手(北海道大学エスペランサ 主将)
初戦、2戦目を通じて自分たちの力を出し切れていないと思います。北海道を代表して出場しているので、1勝もできずに帰ることはできません。明日はこれまでやってきたことを出して勝ちたいと思います。
第12回 全日本大学フットサル大会
2016年8月26日(金)~2016年8月28日(日)
大阪府/府民共済SUPERアリーナ
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