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第7回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会 1月8日に開幕!!
2017年01月02日
15歳以下の女子フットサルチーム日本一を決める「第7回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会」が1月8日(日)と9日(月・祝)に三重県サンアリーナで開催されます。ここでは、前回大会の様子を振り返ります。
第6回大会には全国の9地域より各1チームが出場し、3チームずつの3グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ1位と、各グループ2位の中で成績上位の1チームが決勝ラウンドに進出。決勝ラウンドはノックアウト方式で行われました。
グループAでは丸岡ラックレディース(福井)が2連勝で首位に立ちます。グループBでは、FCヴィトーリア(大阪)が1勝1分けで首位に立ち、グループCではシュラインレディースFC(青森)が2連勝で4強入りを果たしました。そしてグループAのクラブフィールズ・リンダ(北海道)が2位の中で成績上位となり、準決勝に進んでいます。
準決勝でも白熱した試合が繰り広げられました。丸岡ラックレディースとFCヴィトーリアの試合は、2分に浅野綾花選手が先制点を挙げたFCヴィトーリアが前半を1-0とリードして折り返します。しかし後半に入ると丸岡ラックが反撃を見せ、3得点を挙げて逆転。3-1で決勝進出を決めました。準決勝のもう一試合では、シュラインレディースが前半だけで3ゴールを奪います。試合終盤にはクラブフィールズ・リンダも底力を見せて2ゴールを奪い、1点差に詰め寄りましたが、試合終了間際に櫻庭琴乃選手がダメ押しゴールを決めたシュラインレディースが、大会初出場で決勝進出を決めました。
決勝戦では、丸岡ラックの強さが際立ちました。4試合で18ゴールを挙げてきたシュラインレディースを完封し、分厚い選手層を示すように全選手がピッチに立ちます。前半5分に山川里佳子選手のゴールで1点をリードした丸岡ラックは、その後も横山凛選手のゴール、池内天紀選手が2ゴールを加えて、前半だけで4点差を付けます。さらに試合終了間際にも坪田結温選手も得点を挙げて、計5ゴールを奪取。全員が中学2年生でありながら、統率の取れた守備、勝負所での強さを見せた丸岡ラックが、3年ぶりの全国制覇を成し遂げました。
丸岡ラックとシュラインレディースはともに第7回大会にも出場します。両者はもちろん、他チームの戦いからも目が離せません。
第7回 全日本女子ユース(U-15)フットサル大会
2017/1/8(日)~2017/1/9(月・祝)
三重県/三重県営サンアリーナ
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