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U-15年代のフットサル日本一を決するJFA 全日本U-15フットサル選手権大会が1月12日(土)に開幕!
2019年01月07日
U-15年代のフットサルチーム日本一を決めるJFA 第24回全日本U-15フットサル選手権大会が、1月12日(土)から14日(月・祝)にかけて、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開催されます。
昨年までは、全日本ユース(U-15)フットサル大会の名称で開催されていましたが、今年からは大会名称が変更になりました。大会には、9地域サッカー協会から各1チーム、開催地の三重県から1チーム、前回大会優勝の東海地域から1チーム、前回大会準優勝の北信越地域から1チーム、前回大会予選参加チーム数上位4地域(北海道、関東、北信越、関西)の計16チームで、日本一の座が競われます。
16チームは、4チームずつ4つのグループに分かれ、リーグ戦を実施。各グループの1位、4チームが決勝ラウンドに進出します。決勝ラウンドはノックアウト方式で行われ、今年の日本一が決定します。
記念すべき第1回の1995年大会では、札幌第一ジュニアユースが初代王者になりました。その後もフットサルに取り組んでいるクラブチーム、Jリーグの下部組織チームなどがタイトルを獲得してきました。2009年に開催された第14回大会で初優勝を飾った長岡JYFCは、第18回大会、第20回大会、第21回大会、第22回大会を制し、大会最多となる5度の優勝を誇っています。昨年の大会では、その長岡JYFCの4連覇を阻み、ブリンカールFCが初優勝を飾りました。
今大会の組み合わせも決定し、グループAには開催地代表の津ラピドFC(三重)、大津祐樹選手(横浜F・マリノス)を輩出したマルバ茨城fc(関東1/茨城)らが入りました。また、前回大会優勝のブリンカールFC(東海/愛知)はグループBに入っています。
グループBとグループCには、前回大会に2年生のチームで初出場を果たしたエフスリーU-15(北信越3/新潟)と北信越大会の3位決定戦で、長岡JYFCをPK戦の末に破ったエフスリージュニアユース(北信越1/新潟)が、それぞれ入りました。グループDでは、2大会連続出場を果たしたドリームFC(関西1/大阪)や北海道第1代表となった泊サッカークラブ(北海道)が、決勝ラウンドへの切符を目指して戦います。
この大会に出場した選手たちの中には、JリーグやFリーグでプレーしている選手もいます。今大会からも、将来、日本サッカー界を盛り上げていく逸材たちが、出てくることが期待されます。2019年、早々に行われるU-15年代の熱い戦いに、ぜひ注目してください。
大会期間:2019年1月12日(土)~14日(月)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ
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