地域大会[東海] 大会要項
名称
JFA 第24 回全日本フットサル選手権大会東海地域大会
主催
一般社団法人東海サッカー協会
主管
東海フットサル連盟、一般社団法人三重県サッカー協会
協賛
株式会社モルテン
期日
2019年1月26日(土)、27日(日)
会場
三重県鈴鹿市/三重交通Gスポーツの杜鈴鹿体育館
参加資格
- (1) 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「日本協会」とする。)に「フットサル1種」または「フットサル2種」の種別で加盟登録した単独のチームであること。本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
- (2) 第1項のチームに所属する2003年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
- (3) 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
- (4) 都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。
- (5) 選手および役員は、本東海大会において複数のチームで参加できない。
参加チームとその数
参加チームは、次の各号により選出された8チームとする。
- (1) 静岡県・愛知県・岐阜県・三重県から各県大会の優勝および準優勝の2 チーム
大会形式
8チームによるナックアウト方式で行う。
なお、3位決定戦を行わない。
競技規則
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技規定
以下の項目については、本大会で規定する。
- (1) ピッチ
原則として、40m×20mとする。 - (2) ボール
試合球:モルテン製ヴァンタッジオ4000フットサル(F9V4001)4号ボール - (3) 競技者の数
競技者の数:5名
交代要員の数:9名以内
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 - (4) チーム役員の数
5名以内※ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。 - (5) 競技者の用具
①ユニフォーム:
(ア)フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
(イ)チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
(ウ)フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
(エ)シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
(オ)選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
(カ)ユニフォームへの広告表示については、日本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
(キ)その他、ユニフォーム関する事項については、日本協会のユニフォーム規定に則る。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・両肩・両脇・両袖口・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
②靴:キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色、もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズ、または体育館用シューズタイプのもの。(スパイクシューズおよび靴底が着色されたものは使用できない。)
③ビブス:交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。 - (6) 試合時間
①1回戦および準決勝戦
40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分(前半終了から後半開始まで)とする。
②決勝戦
30分間(前後半各15分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分(前半終了から後半開始まで)とする。 - (7) 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
①1回戦および準決勝戦
10分間(前後半各5分間)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
②決勝戦
PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
懲罰
- (1) 本大会の予選は、懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は、本大会の試合にて順次消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- (2) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に本大会の次の1 試合に出場できない。
- (3) 本大会期間中に警告の累積が2 回に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1 試合に出場できない。
- (4) 前項により出場停止処分を受けたとき、本大会の終了のときに、警告の累積は消滅する。
- (5) 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- (6) その他、本大会の懲罰に関する事項については、本大会の大会規律委員会が決定する。委員長は、一般社団法人東海サッカー協会(以下、「東海協会」とする。)フットサル委員会の委員長とする。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
- (2) 優勝および準優勝チームが全国大会への出場権を得る。