地域大会[東北] 大会要項
名称
JFA第24回全⽇本フットサル選⼿権⼤会東北⼤会
主催
⼀般社団法⼈東北サッカー協会
主管
⼀般社団法⼈青森県サッカー協会、青森県フットサル連盟
協賛
株式会社モルテン
日程
2018年12⽉8⽇(⼟)〜9⽇(⽇)
会場
マエダアリーナ
(青森市大字宮田字高瀬22-2)
TEL:017-737-0600
参加資格
- (1) 公益財団法⼈⽇本サッカー協会(以下「⽇本協会」という。)に「フットサル1種」または「フットサル2種」の種別で加盟登録した単独のチームであること。JFA に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同⼀クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選⼿を、移籍⼿続きなしに参加させることができる。
- (2) 第1項のチームに所属する2003年4⽉1⽇以前に⽣まれた選⼿であること。男⼥の 性別は問わない。
- (3) 外国籍選⼿は1チームあたり3名までとする。
- (4) 都道府県⼤会、地域⼤会を通して、選⼿は、他のチームで参加していないこと。
- (5) 選⼿および役員は、本⼤会において複数のチームで参加できない。
参加チームとその数
参加チームは、次の各号により選出された12チームとする。
- (1) 第15回東北フットサルリーグの前期成績が上位から4チーム
- (2) 東北各県より1チームの計6チーム
- (3) 開催県(青森県)1チームおよび次年度開催県(岩手県)1チーム
大会形式
- (1) 1次ラウンド:12 チームを3チームずつ4グループに分けてリーグ戦を⾏い、各グループの上位1チームが決勝ラウンドへ進出する。順位は、グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
① 当該チーム内の対戦成績
② 当該チーム内の得失点差
③ 当該チーム内の総得点数
④ グループ内の総得失点差
⑤ グループ内の総得点数
⑥ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ァ)警告1回 1ポイント
(イ)警告2回による退場 3ポイント
(ウ)退場1回 3ポイント
(エ)警告1回に続く退場1回 4ポイント
⑦ 抽選 - (2) 決勝ラウンド:4チームによるノックアウト⽅式で⾏う。なお、3位決定戦を⾏わない。
競技規則
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技会規定
以下の項⽬については、本⼤会で規定する。
- (1) ピッチ 原則として、40m×20mとする。
- (2) ボール 試合球:モルテン製ヴァンタッジオ 4号ボール
- (3) 競技者の数 競技者の数:5名、交代要員の数:9 名以内、ピッチ上でプレーできる外国籍選⼿の数:2名以内
- (4) チーム役員の数
5名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。) - (5) 競技者の⽤具
① ユニフォーム
(ア) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、⾊彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を⼤会登録票に記載し、各試合には正副ともに必ず携⾏すること。
(イ) チームのユニフォームのうち、シャツの⾊彩は審判員が通常着⽤する⿊⾊と明確に判別しうるものであること。
(ウ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選⼿がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着⽤するシャツと同⼀の⾊彩および同⼀のデザインで、かつ⾃分⾃⾝の背番号のついたものを着⽤すること。
(エ) シャツの前⾯、背⾯に⼤会登録票に登録した選⼿番号を付けること。ショーツにも選⼿番号を付けることが望ましい。選⼿番号は服地と明確に区別し得る⾊彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
(オ) 選⼿番号については、1から99 までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本⼤会の⼤会登録票に記載された選⼿固有の番号を付けること。
(カ) ユニフォームへの広告表⽰については、⽇本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表⽰により⽣じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
(キ) その他のユニフォームに関する事項については、⽇本協会のユニフォーム規程に則る。ただし、2016 年4⽉1⽇施⾏の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019 年3⽉31 ⽇まで旧規程による運⽤を許容する。
第5条〔ユニフォームへの表⽰〕※該当のみ抜粋
・GK グローブ・キャップへのチーム識別標章・選⼿番号・選⼿名の表⽰
・両肩・両脇・両袖⼝・両腰脇・両袖に表⽰できる製造メーカーロゴマークの幅(10cm から8cm に変更)
・同⼀の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
② 靴:キャンパスまたは柔らかい⽪靴製で、靴底がゴムまたは類似の材質で出来ており、接地⾯が飴⾊、⽩⾊もしくは無⾊透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズまたは体育館⽤シューズタイプのものを使⽤可能とする。(スパイクシューズおよび靴底が着⾊されたものは使⽤できない。)
③ ビブス:交代要員は、競技者と異なる⾊のビブスを⽤意し、着⽤しなければならない。 - (6) 試合時間
① 1次ラウンド:30 分間(前後半各15 分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5 分間(前半終了から後半開始まで)とする。
② 決勝ラウンド:準決勝は、30 分間(前後半各15 分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5 分間(前半終了から後半開始まで)とする。ただし、決勝は、40分間(前後半各20 分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10 分間(前半終了から後半開始まで)とする。 - (7) 試合の勝者を決定する⽅法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
① 1次ラウンド:引分け
② 決勝ラウンド:10分間(前後半各5 分間)の延⻑戦を⾏い、決しない場合はPK⽅式により勝敗を決定する。延⻑戦に⼊る前のインターバルは5分間とし、PK ⽅式に⼊る前のインターバルは1分間とする。
懲罰
- (1) 本⼤会の予選は、懲罰規程上の同⼀競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停⽌処分は、本⼤会の試合において順次消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- (2) 本⼤会において退場を命じられた選⼿は、⾃動的に本⼤会の次の1試合に出場できない。
- (3) 本⼤会期間中に警告の累積が2回に及んだ選⼿は、⾃動的に本⼤会の次の1試合に出場できない。
- (4) 前項により出場停⽌処分を受けたとき、または、本⼤会の終了のときに、警告の累積は消滅する。
- (5) 本⼤会終了時点で未消化となる出場停⽌処分は、全国⼤会に出場するチームの選⼿にあっては、その⼤会において、全国⼤会に出場できないチームの選⼿にあっては、当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- (6) その他、本⼤会の懲罰に関する事項については、本⼤会の規律委員会が決定する。委員⻑は、⼀般社団法⼈東北サッカー協会規律・裁定委員会の委員⻑とする。
表彰
優勝、準優勝および第3位まで表彰する。優勝チームには優勝杯(持ち回り)、準優勝チームには準優勝盾を授与する。なお、優勝チームは、2018年3月2日(金)から開催される全国大会への出場の権利と義務を負う。