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ACL2015 R16 第2戦、ガンバ大阪は万博でFCソウルとベスト8進出をかけて対戦
2015年05月27日
AFCチャンピオンズリーグ2015は今週、ラウンド16の第2戦を開催。ガンバ大阪は第1戦をアウェイで戦い、3-1と先勝。いよいよ準々決勝進出をかけて、第2戦に臨みます。試合前日に行った記者会見の模様をお伝えします。
ガンバ大阪
長谷川健太 監督
この一週間、気持ちを緩めないよう気を使いながら過ごしてきました。非常に良い緊張感の中で準備することができたように思います。明日はホームゲームなので、勝ってベスト8進出を決めたいと思います。相手の戦い方に合わせるのではなく、自分たちのサッカーを貫くことを意識し、強い気持ちを持って臨みたいと思います。
今野泰幸 選手
アウェイで3-1で勝つことができ、優位な状況ではありますが、試合序盤から90分間、集中して戦いたいと思います。相手は攻撃的に来ると思いますが、逆にこちらが先制点を取れれば優位になるので、しっかり守りながらも、常にゴールは狙っていきたいと思います。
FCソウル
チェ・ヨンス 監督
皆さんご存知のとおり、我々は不利な状況にあります。しかし、180分のうちの90分が終わっただけだと考えています。サッカーは何が起こるかわからないスポーツです。監督として選手を信頼し、試合終了の笛が鳴るまで全力で戦いたいと思います。ベスト8に進むには3点が必要となります。攻撃的に戦いながらも、守備には細心の注意を払いたい。相手の攻撃に耐え、その隙を狙っていきたいです。
チョン・ジョグク 選手
ホームでの対戦で、ガンバ大阪が非常に良いチームであり、Jリーグチャンピオンである理由がよくわかりました。明日の試合がビハインドからのスタートであることに変わりはありませんが、重要なのは、我々自身が、ピッチで普段どおりのプレーが表現できるかどうかだと思います。勝つことだけを目指し、チームとして団結して戦いたいと思います。
AFCチャンピオンズリーグ2015