北澤豪JYDアンバサダーによるサッカー教室を京都府と兵庫県にて実施
2023年02月02日
1月26日(木)と27日(金)、北澤JYDアンバサダーが京都府の亀岡市立育親中学校と兵庫県のVAMOS上郡FCを訪問し、サッカー教室を実施しました。このイベントは、JFA登録チームを対象としたJYDキャンペーンに応募頂いたチームの中から、抽選で選ばれた2チームを北澤アンバサダーが訪問して直接サッカー指導をしたものです。
中学1年~3年のサッカー部員19名が参加し、北澤アンバサダーの指導を受けました。夏で部活を引退した3年生も参加、久しぶりに全部員が揃った練習となりましたが、3年生はブランクを感じさせない俊敏な動きを見せていました。また、3年生の引退後は10名と少人数で活動している1~2年生も積極的な動きを見せ、全体練習の最後には個別にアドバイスを求めたり、「プロになりたい!」と宣言する選手がいるなど、最後の最後まで北澤氏から多くを学び取ろうという姿勢が見えたサッカー教室となりました。
また、サッカー部への実技指導の前には全校生徒に向けた講演も実施し、夢を叶えるために大切なことについて北澤氏から熱いメッセージがありました。
兵庫県上郡市に移動し、VAMOS上郡FCに所属する小学3年~6年の約20名に対してサッカー教室を行いました。保護者や兄弟も多く見学に訪れたにぎやかな雰囲気の中、選手たちは体育館で元気に体を動かしました。1対1でボールをキープする練習やゲーム形式の練習の中では激しく身体をぶつけ合い、しっかりと試合を想定した動きを見せていました。
両チームでの練習の最後には、北澤氏から、「近い将来この中から日本代表選手が出ることを楽しみにしているし、きっとそのチャンスはあると思う。夢に向かって頑張ってほしい」という気持ちのこもった激励のメッセージがあり、参加した選手たちはしっかりとその言葉を胸に刻んでいました。
水野佐渚 さん(亀岡市立育親中学校)
拍手のお話がとても心に残っています。拍手をすることで、パフォーマンスがあがったり、緊張もほぐれ、会場全体が明るくなることを理解しました。二度とない体験で、みんながしっかりと理解できたと思います。良いお話をしてくださって、本当にありがとうございました。
佐竹泰河 さん(亀岡市立育親中学校)
ひとつひとつのクオリティが高く、本当に良い経験になりました。プロになりたいという夢があるので、アドバイスをしっかり思い出しながら、頑張っていきたいと思いました。
浅野光希 さん(亀岡市立育親中学校)
目標に向かって努力することの大切さを学びました。大切なものを本当に大切にするという気持ちが大切だとわかりました。プロとして活躍された方の言葉を聞くことができて、これからの自分が努力するときの励ましになりました。
松尾遥斗 さん(VAMOS上郡FC)
ボレーシュートとキープを頑張りました。北澤さんから、ボールを持っていない選手の位置や動き方やボールタッチのことを教えていただいたので、今後の試合で生かしていきたいと思いました。
大國泰輝 さん(VAMOS上郡FC)
北澤さんの指導はとても分かりやすくて、楽しく練習ができました。北澤さんから直接、「いいプレーがたくさんあったよ。周りを見るようにすると更に良くなるから頑張って」と声をかけてもらえて、すごく嬉しかったです。北澤さんからのアドバイスを大切に、これからもサッカーを頑張ります!!
荻田典 さん(VAMOS上郡FC)
多くのチームの中からVAMOS上郡FCを選んでいただき、とても光栄でした。北澤さんに来て頂いて子どもたちに指導して頂きとても嬉しく思います。プロの方の技や指導を間近で受け、多くを学べたと思います。北澤さんに感謝いたします。ありがとうございました。