JFAアカデミー福島WEST シーズン後半に向けて
2022年09月06日
JFAアカデミー福島WESTは、現在U-18とU-15の2チームで活動しています。U-18は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグに所属し、U-15は東海リーグに所属しています。どちらも夏休み明け、9月の第1週から試合が再開しました。U-18は大宮アルディージャU18に1-3と惜しくも逆転負けを喫しましたが、U-15は名古屋FC EASTに7-1で勝利しました。各チームとも目標を達成できるよう、後半戦の活動に取り組んでいます。
藤田颯斗 選手(12期生/高3)
前半戦は苦しい戦いが多く、リーグのレベルの高さを痛感しました。残り3ヶ月の後半戦では、チームとしてはできるだけ勝ち点を積み上げて残留できるようにしたいです。個人としてはチームに貢献できる選手に成長し、試合では無失点に抑え、得点にも絡むプレーを見せたいです。そのために普段の練習から、公式戦の緊張感を持ちながらプレーしていきたいです。そして、感謝の気持ちを忘れず残り3ヶ月のアカデミー生活を過ごします。
林晃希 選手(13期生/高2)
個人の目標は、プレミアリーグに出場してチームの目標である残留に貢献することです。僕は、前半戦は一度もベンチに入ることができませんでした。メンバーに入れなかった時に、自分に矢印を向けて何が足りないのか、自分がもし出たら何を感じていたかということを考えながらプレミアリーグを見ていました。その中で、自分の課題はフィジカル面にあると思いました。具体的には、連続して速い動きをすることや、強く速い相手に体をぶつけてボールを奪うことが課題だと思いました。だから、後半戦に向けてその課題を克服するためにいろんな知識を得て、人に聞いたり自分で工夫したりして、メニューを考えながら課題に取り組んでいきたいと思います。そして、残り3ヶ月、12期生とプレーできる時間もあと少しなので、全員で笑顔で終われるように目標を達成していきます。
西森和浩 選手(15期生/中3)
1年の後半に入り、進路に悩まされる時期がきました。夏のクラブユース 全国大会にはチーム事情で出場ができませんでしたが、冬の高円宮杯は出場できるように後2ヶ月、みんなと切磋琢磨していきたいです。そして、全国のレベルでもプレーできるように仕上げていきたいです。全国レベルでも自分の長所であるハイボール処理で活躍できるように日頃から体幹など鍛えてチームに貢献したいです。短所であるビルドアップは、まだ上手く蹴れていないので、自主練などで上手く蹴れるようにしたいです。そして、15期生のみんなとプレーできる時間も限られているので、その時間を大切にして高円宮杯優勝という目標に向かってこれから頑張っていきたいです。