JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > JFA Youth & Development Programme(JYD) > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー福島男子EAST 福島県トレセンとのトレーニングマッチを実施

ニュース

JFAアカデミー福島男子EAST 福島県トレセンとのトレーニングマッチを実施

2022年01月28日

JFAアカデミー福島男子EAST 福島県トレセンとのトレーニングマッチを実施

JFAアカデミー福島は1月22日(土)、Jヴィレッジで福島県トレセンU-13とトレーニングマッチを行いました。新年を迎え、帰省から戻り過ごした2週間で徐々に生活のリズムを取り戻してきたなか、このトレーニングマッチは自分たちの立ち位置を把握する意味でとても重要な試合でした。30分を3本こなし、最終的には勝利しましたが、選手たちは試合後に成果と課題を振り返り、今後のトレーニングで取り組んでいくことを整理しました。

アカデミー生コメント

中澤蓮 選手(16期生/中1)
僕は左サイドハーフで出場しました。最終的には勝利しましたが、1本目は特に内容が良くなかったです。チーム全体としてなかなか前にボールを運ぶことができず、ゴール前まで迫れませんでした。その原因として、ボールを受ける前の準備が遅かったこと、ボールを受けてから次にどういうプレーをするか考え前をうかがおうとしたこと、ワンタッチが有効に使えていなかったことが挙げられます。ボールを受ける前の準備を早くしてワンタッチ、ツータッチを意識したプレーをし、その質を上げていけるように日々努力していきたいと思いました。

疋田将 選手(16期生/中1)
1本目は、ワンタッチプレーが少なく、足元に止めてからのパスが多くなり、一定の流れでしかプレーできず、縦パスもあまり入りませんでした。ボールを持つ時間は長かったのですが、点を取れませんでした。
2本目はワンタッチプレーなどが徐々に出てきて、得点につなげることができました。個人としてもアシストすることができ、そのプレーがワンタッチパスだったので、ワンタッチプレーの重要性を改めて実感しました。
3本目も同様に、縦パスなど流れを変えるワンタッチプレーがありました。しかし、一つひとつのパスが雑になり、浮いてしまったり、ずれてしまったりして、ミスも目立ちました。
今日の試合のピッチは人工芝ではなく天然芝で、いつもと違う感覚でやりづらいところがあったかもしれません。しかしそこでもパスをゴロで転がしたり、ずれずに足元につけたりできれば、チームのレベルも個人のレベルも、もっともっとアップすると思います。試合でそれが発揮できるように練習から頑張っていきます。

松下歩夢 選手(16期生/中1)
最終的に3対0で勝つことができましたが、チームと個人の課題がたくさん見つかりました。
チームの課題は、1本目でボールを保持しているときに前線へ運ぶ意識が少なかったことです。保持していても前線にボールを渡す事ができず、後ろでボールを回していることが多く、相手陣地でプレーすることがあまりありませんでした。1本目が終わった後に、なぜ前にボールを運べないのかについて話し、コーチからは、「ボールを受ける前の準備が遅いことと、ツータッチ、スリータッチでプレーすることが多いからワンタッチをもっと増やすこと」と言われました。
個人の課題もボールをもらう前の準備が遅いことや、視野が狭く周りが見えていないところで、チームの課題と重なる部分があったので、2本目はそこを意識してプレーしました。すると、ボールをもらう前に味方や相手の位置を確認でき、ワンタッチが増え、ボールを動かすテンポが早くなり、チーム全体で相手を崩すことができ、1点を奪えました。その後もいろんな形で崩すことができましたが、点を奪えず2本目は終了しました。
3本目は良い形で2点を奪えたので良かったと思います。一方で、まだまだボールを持っていないときの準備が遅かったり、パスミスが多かったりと直さないといけないところがたくさんあるので、これからも引き続き練習に励んでいきたいと思います。

アーカイブ

JFA Youth & Development
Official Partner

  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)資料請求&お問合せ
  • JFA Youth & Development Programme(JYD)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー