JFAアカデミー福島女子 マインドマップで1年の振り返り
2019年03月20日
JFAアカデミーでは、学校のカリキュラムとは別に寮生活の中でさまざまな取り組みを行い、社会をリードする人材の育成を目指しています。JFAアカデミー福島は、3月12日(火)に自分自身や仲間を知ることを目的とした「ライフスキルプログラム」を実施しました。このプログラムでは、この1年で頑張ったことや今後頑張りたいことなどを書いて木の枝のように伸ばす「マインドマップ」を中学生全員で作成し、この1年の振り返りを行いました。
松窪真心 選手(中2:12期生)
12日(火)に「ライフスキルプログラム」があり、中学生全員で今年度の振り返りをマインドマップにまとめました。「今年度頑張ったこと」「今年度頑張りたかったこと」「来シーズン頑張りたいこと」、この3つを柱としました。チームとして今年度に頑張ったことは、強く正確なパスを出すことです。昨年のJFA全日本U-15女子サッカー選手権大会でも優勝するための1つの武器になりました。これは来シーズンも継続したいです。また課題として運動量はチーム全体で底上げしなくてはいけないと思います。この1年はたくさんの事を学び、お互いに刺激し合い高め合えた年でした。全員で振り返り、来年の目標も明確になってよい時間となりました。ここで振り返ったことを活かしていきたいです。来年は最高学年になりチームを引っ張る立場になるので、気を引きしめて頑張ります。
鹿島彩莉 選手(中1:13期生)
今年度最後のライフスキルプログラムがありました。学年ごとに1年間の振り返りを模造紙にまとめて発表をし、発表後に中学生全員で1年間の振り返りをしました。入校してこの1年で13期生もご飯食べる量が増え、体力も少しづつついてきたと思います。後輩も入ってくるので次は先輩として後輩たちを引っ張れるように思います。
古賀塔子 選手(中1:13期生)
今回のライフスキルプログラムでは2018年度の振り返りを行いました。パスの精度や質、オフではあいさつなどいろいろ良かった部分を改めて知る事ができました。その一方で全員が声かけをしたり、自信をもってプレーするなどまだまだ足りていない部分も見つかりました。今回の振り返りで見つかった改善点をなおせるように来シーズン、中学2年生としての役割を果たしながら、1年生も話しやすい雰囲気をつくれるように頑張っていきたいです。