JFAアカデミー熊本宇城 中学校の振替休日を利用して、「地域のゴミ拾い」「誕生日会」を実施
2018年10月17日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城では、週末は所属チームで活動するため、毎週末帰省をし、休みの日に日中いっしょに過ごすことはあまりありませんが、中学校の振替え休日を利用して、地域のゴミ拾い、誕生日会を行いました。
詳細は「2019年度入校選考試験出願案内」をご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
【 応募締め切り日 】 | ||
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JFAアカデミー熊本宇城 | [ 2次免除対象者 ] | 10月31日(水) 15:00 |
德永拓夢 選手(8期生:中3/FCKマリーゴールド熊本)
アカデミーをより良い環境にするため、運営委員会では寮内のルールを決めたり、今回のように地域のゴミ拾い、誕生日会、お楽しみ会、大掃除などの行事も計画しています。僕は前期の運営委員会を担当しましたが、その経験から大きく2つのことを学びました。1つ目は、責任です。運営委員会の代表として、みんなの前で話すときに、自分の声が小さく全体に伝わらないことがありました。しっかり伝えることが出来ていたのか、責任の大きさを学びました。2つ目は、計画を立てることです。計画が曖昧だとうまくいかず困ることがありました。この経験を忘れず、責任感を持って大きい声で発言すること、最終学年として残りの時間を逆算して計画を立てておき、やり残すことがないように生活したいです。
本山雅斗 選手(9期生:中2/UKI-C.FC)
僕は今回のゴミ拾いで、通っている中学校までの通学路を担当しました。登下校中、ゴミに気づくことがほとんど無かったので、ゴミ拾いを始めるまでは、そんなにゴミは落ちていないだろうと思っていました。しかし、実際にゴミ拾いを始めてみると、タバコの吸殻や空き缶など、たくさんのゴミが見つかりました。毎日歩いている道でも、自分の意識が変わればゴミがあることに気付けることが分かりました。これからは、生活の中で隅々まで目を配り、気付いて行動に移せるようにしていきたいです。
廣重温人 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
僕は13歳になり、今回の誕生日会でお祝いをしてもらいました。大勢の前でお祝いをしてもらうのは初めてだったのでとても嬉しかったです。13歳になっての抱負は、サッカー面では、ボールを止める蹴るを正確にできるようになること、判断のスピードをもっと正確に早くすることです。生活面では身の回りの整理整頓を徹底したいです。誕生日会では、一発芸でお祝いしてくれる選手もいて、とても盛り上がりました。アカデミーのみんなの雰囲気はとても明るくて、僕も楽しく盛り上がることができました。これからのアカデミー生活も楽しく過ごしていきたいです。