NIKE NEXT HEROプロジェクト イタリア遠征1日目 活動レポート
2018年01月24日
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグで活躍した選手たちで構成された「NIKE NEXT HEROプロジェクト」のイタリア遠征はロンドンを経由し、1月22日(月)の夜にイタリアのミラノに到着。翌朝10時よりトレーニングを行いました。ホテルから徒歩でインテルアカデミーのトレーニング施設に移動し、10時より2時間半程のトレーニングとフィジカルテストを実施しました。
前日の長時間のフライトによる疲れもある中で、チームとしても初めてのトレーニングでしたが、翌日には試合を控えているということもあり、選手たちは互いに積極的にコミュニケーションを取り、集中して強度の高いトレーニングに取り組みました。またトレーニングにはインテルアカデミーのコーチングスタッフも参加し、9対9のミニゲームでこの日のトレーニングを終えました。
トレーニング後はインテル・ミラノとACミランの本拠地であるサンシーロスタジアムを見学し、夜は明日の試合に向けたミーティングが行われました。
いよいよ24日(水)、インテル・ミラノの下部組織との試合に臨みます。
滝裕太 選手(清水エスパルス)
今日初めてチームで一緒にプレーしてみて、一人一人が上手いと感じました。代表活動もそうだと思いますが、今回のような遠征では、短い期間の中でどれだけコミュニケーションを取って、自分の良さを出せるかが大事だと思います。インテル・ミラノと2試合行いますが、勝ちにこだわっていきたいと思います。
佐野海舟 選手(米子北高)
ほとんどの選手が自分よりも上のレベルだと感じています。ただその中でも失敗を恐れずにチャレンジしてプレーしています。今日もミニゲームの中で、何度か良い形でボールを奪うことができましたし、そこは自分の自信につなげて、チームに戻っても生かしていきたいです。明日のインテル・ミラノとの試合は、つなぐ部分や戦術的にも自分のチームではやったことのないことも求められると思いますが、自分で考えてやらないとこれから先も上のレベルには行けないと思うので、そういった変化にも対応できる選手になりたいと思います。