JFA Youth & Development Programme(JYD)で 「NIKE ACADEMY」トレーニングメソッドを導入
2016年10月21日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)はこの度、JFA Youth & Development Programme(JYD)オフィシャルパートナーの株式会社ナイキジャパンの協力を得て、JYD対象事業に「NIKE ACADEMY」のトレーニングメソッドを導入したプログラムを実施することが決まりましたのでお知らせいたします。
これは、イングランドにあるNIKE FOOTBALLのエリートトレーニング機関「NIKE ACADEMNY」が提供する世界最先端のトレーニングメソッドをJYD対象事業で活用することで、世界で戦う次世代の選手の育成を促進する目的で行われます。
現在、開催が決まっている事業は下記の通りです。
1.高円宮杯U-18プレミアリーグ2016 チャンピオンシップ(12月17日開催)
-優勝チームのイングランド遠征を実施。「NIKE ACADEMY」との練習試合やトレーニングを予定しています。(2017年1月予定)
2.JFAアカデミー福島
-「NIKE ACADEMY」メソッド トライアルトレーニングの実施(10月22日)
3.「NIKE ACADEMY TOKYO supported by JYD」の実施
-高円宮杯U-18 プレミアリーグ・プリンスリーグ所属チームを対象に、「NIKE ACADEMY」メソッドを導入した特別トレーニングを実施(2017年~)。さらに、JYDパートナー企業による協働サポートとして、JYDオフィシャルサポーターのニチバン株式会社によるメディカルセミナーの提供、株式会社 明治による食事・栄養セミナーの提供、JYDオフィシャルプロバイダーの株式会社モルテンによる用具サポートなどを予定しています。
選手育成の方法というのは多種多様で、その中で特徴ある選手が育っていきます。サッカーの母国・イングランドで採用されている「NIKE ACDEMY」のトレーニングメソッドについては、個人的にも非常に興味を持っています。心身ともに育ち盛りのユース選手がこのトレーニングを受けることで新たな刺激を得て、さらなる成長につながるのではないかと期待しています。
JFAが掲げる「JFA2005年 宣言」の理念とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展ために、 ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的に実施される施策及びそれを構成する各大会・事業の総称。