森保監督がJFAアカデミー福島EASTを訪問
2021年11月10日
SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督が10月26日(火)、JFAアカデミー福島EASTを訪問し、JFAアカデミー福島の選手たちにレクチャーを行いました。森保監督からはプロサッカー選手に求められること、日本代表で活躍する選手の特徴をレクチャーし、選手たちはプロサッカー選手になるために必要なことなど様々な質問をしました。限られた時間ではありましたが中身の濃いとても有意義な時間となり、選手たちはたくさんの刺激を受けることができました。
中澤蓮 選手(16期生/中1)
今回、森保監督の話を聞いて1番印象に残っていることは誰にも負けない武器を持つということです。森保監督はそういったことがプロの世界で大切になると言っていました。しかしそれだけではなく、自分の不得意なところもある程度のところまでできないといけないと言っていました。自分もこの言葉を胸に自分はどうなりたいのかを常日頃から考え、自分の技術をもっともっと伸ばしていけるように1日1日を大切にしていきたいと思います。
疋田将 選手(16期生/中1)
森保監督から色々なアドバイスをもらいました。その話を聞いて全て大切にしようと思ったのですが特に心に残ったことが2つあります。1つ目は自分の武器を磨くことです。それはプロの世界でもすごく大切なことと言っていました。自分の武器はドリブルで相手を抜いてチャンスメイクすることです。最近試合では、そのドリブルが生かせていないのでもっともっと自分の武器を磨いてそれが試合で使えるようにしたいです。
2つ目は、たとえ攻撃に武器があっても守備ができないと試合には使われないということです。苦手な所はある一定のところまでできるようにしておくことが必要ともおっしゃっていました。自分は、ハードワークが全然出来なくて途中交代されることが多いのでドリブルを極めつつ、ハードワークできるために自主練にもそのような要素を取り入れて試合で使ってもらえるような選手になりたいです。日本代表の監督森保さんからの一生に一回かもしれないレクチャーを大切にして今後サッカーを頑張っていきます。
松下歩夢 選手(16期生/中1)
今回は、森保一監督にレクチャーをしてもらい、大変貴重な時間を過ごす事ができました。
森保監督には、常に選手に話している事や日本代表選手の話など短い時間でたくさんの事を話してもらいました。
日本代表の選手については、普段は聞けない話をしてもらいました。例えば、吉田麻也選手はものすごいキャプテンシーを持っていて、日本の代表という場所にいるだけでも凄いのに、その中でもチームの中心にいるのはとても凄いと思いました。他にも、選手には常に、誰にも負けない特徴をもって個を強くしろ、と言っているそうで、僕はこれから自分の特徴を磨いてさらに個を強くしていけるように頑張ろうと思いました。でも僕は今、自分の特徴というのがあまり明確になっていないので、これからじっくり自分を見つめ直して自分の特徴がはっきりと判明したら、その特徴を磨き続けて誰にも負けない物にしたいと思いました。
日本代表の監督に直接話してもらえることは滅多にないと思うので、この機会を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。