JFAアカデミー福島女子 稲刈りを実施
2021年10月28日
JFAアカデミー福島女子は10月10日(日)、JFAプログラム労作体験の一環として稲刈りを実施しました。5月12日に中学1・2年生で田植えをし、5か月が経ち、待ちに待った稲刈りでした。中学1~3年の計18名で稲刈りに取り組みました。今年も御殿場市の佐藤孝吉さんのご協力により、田植えから稲刈りまでを体験でき、選手たちは有意義な時間を過ごすことができました。毎日食べているお米が自分たちのもとへ届くまでの様々な人の苦労を実感でき、今後の食事に対し、これまで以上に感謝の気持ちをもっていただくことが出来るようになりました。
名木野桃嘉 選手(14期生/中3/JFAアカデミー福島)
今回も貴重な稲刈り体験をさせていただきました。3回目となる稲刈りで稲を刈る作業は、1、2回目の経験を活かし、素早くやることができました。しかし、稲を刈る作業は1、2回目と同様にとても大変で疲れました。今回の稲刈りで私達が日頃当たり前のように食べているお米は稲刈りという大変な作業の後に出来上がる、とても貴重なものだということを改めて感じることができました。感じたことを忘れずにお米を作ってくださっている方々や、お米を食べれることに感謝をして、これからも頂きたいと思います。貴重な稲刈り体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
原ひばり 選手(15期生/中2/JFAアカデミー福島)
今回で2回目の稲刈りを体験させていただきました。手作業なのでとても大変で、すごく疲れました。しかし、取れた時の喜びと終わった時の達成感がすごくあり、このように苦労してとれたお米がいろいろな方に届き、沢山の人を笑顔にしてくれているのだと感じることができました。私達が日頃当たり前のように食べているお米の大切さを今回の稲刈りを通して感じ、これからも私はご飯を一粒残らず食べるようにしたいです。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
石井音羽 選手(16期生/中1/JFAアカデミー福島)
今回初めて稲刈りをしました。最初はなかなか上手く刈ることができませんでした。しかし、だんだんコツを掴んでいき、上手に刈ることができるようになりました。普段から食べているお米を作ってくれる方々たちがいることも改めて感じました。来年もお手伝いさせていただく機会があれば、その時もまた楽しくみんなでやりたいなと思いました。そして、疲れる作業なのにあんなにたくさんのお米を作ってくださる方々に感謝しながら一粒一粒大切に食べていきたいです。