JFAアカデミー福島男子(WEST) 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海が再開
2021年06月23日
5月上旬より中断していた高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海が再開しました。中断前までに6節を終え、全勝で静岡学園高校に次ぐ2位に位置していました。中断期間中は全日本クラブユース選手権東海大会の第3代表決定戦をジュビロ磐田、アスルクラロ沼津と対戦し1分1敗と悔しい結果で臨む一戦となりました。
前半開始から主導権を握り藤枝東ゴールに向かうも、なかなかゴールを奪うことができません。セットプレーで何度もチャンスを作りますが、得点には繋がらず前半を終えます。
そして迎えた後半20分、コーナーキックから待望の先制点を奪い、そのまま逃げ切り試合終了。連勝を伸ばすことができました。
久永瑠音 選手(11期生/JFAアカデミー福島)
7連勝することができて良かったです。ただ、結果としては勝つことができましたが、点を決められるところで決めきることが出来なかったので、苦しい試合になってしまいました。試合全体の内容としても決して納得できるものではなかったので、課題を改善し、次の試合も勝てるようにしたいです。
宮﨑慎 選手(11期生/JFAアカデミー福島)
リーグ戦中断明けに1-0で勝利することができてよかったです。試合の内容としては満足まではいきませんでしたが、一人一人が泥くさくプレーして勝ちきることができました。中断中の試合ではチームとして中々うまくいかず勝つことができませんでした。しかし、みんなで話し合い意見がぶつかり合うこともありましたが少しずつ改善できたと思います。
自分もフル出場して、守備の面ではチームに貢献できたと思いますが、攻撃でもっとボールに関わりゴールも決められるようにしていきたいです。7節全勝できているのでこのまま全勝で終えて、プレミアリーグ参入戦に進み昇格を果たしたいと思います。その為にもピッチ内だけでなく、ピッチ外の部分でも隙がないように心がけて生活していきます。
関日向多 選手(12期生/JFAアカデミー福島)
先日高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海が再開しました。藤枝東相手に1-0で勝利する事ができ、リーグ戦を良い流れで再開する事が出来ました。リーグが再開するまで、私達は試合に勝てずチームとして悪い方向にいました。しかし、練習を削ってまでミーティングを行い、みんなで本気で話し合ってもう一度目標を明確にしました。その結果、勝利する事が出来ました。
個人としては、久々のスタメンで出させてもらいました。しかし、思うようにプレーする事が出来ず実力の無さを感じました。まだまだ課題はありますが、チームとしては大きく成長できた一戦になったと僕は思います。