リフレッシュ研修会『GKの攻撃参加』を開催
2020年12月17日
日本サッカー協会(JFA)は、サッカー・フットサルの指導者を対象とした研修会を12月12日にオンライン会議システムを用いて実施しました。これは、国内大会及び国際大会で、JFA GKプロジェクトが集計し、TSGレポートで報告している「GKの攻撃参加」をもとに、ゲーム中のGKのプレーについて、講義とグループディスカッションを通じて理解を深め、現場の活動に生かすことを目的としたリフレッシュ研修会です。
研修会では、まず、JFAから、GKの攻撃参加について実施例を交えて説明をしました。次に、5名程のグループに分かれて、GKの攻撃参加について①各年代での課題、②取り組みの工夫、をテーマにディスカッションや情報交換を行いました。その後、各グループのファシリテーターがグループで話し合った内容を集約して発表し、研修会全体での情報共有を図りました。
研修会では、受講者からのより具体的な意見を共有し、GKプロジェクトリーダーの川俣則幸氏、GKプロジェクトメンバーの大橋昭好氏、前田信弘氏がそれぞれの知見や経験を交え、活発な意見交換を行いました。
この度、より多くの方にGKプロジェクトをご理解いただくため、下記にQ&Aコーナーを設けました。ご質問のある方は以下フォームよりご入力ください。
https://forms.gle/JUgs6n9NyErTpjTB7
木下夏実 さん
いろいろな県の方の指導者と意見が交流ができ、大変勉強になりました。私自身、GKをやっていた経験を生かし今いるチームでGKトレーニングメニューを組んでいるので、参考になったことがたくさんありました。
齋藤秀伍 さん
映像もあり、グループディスカッションもできさまざまな内容のことを知ることができました。また、GKのことについてはそんなに知らないということもありとても勉強になりました。