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岡崎慎司選手がキリンカップサッカー2009チリ代表戦を振り返るJFATV Classics Vol.10 本日5/1 19:00~「JFATV Classics 特別企画 キリンサッカー お家で#キリチャレの日」を開催
2020年05月01日
公益財団法人日本サッカー協会は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため自宅で過ごされている全ての方々にサッカー観戦をお楽しみいただけるよう、過去の代表戦をJFATV Classicsと題し配信しています。第10回は2009年5月27日に大阪府の長居スタジアムで行われた「キリンカップサッカー2009~ALL FOR 2010!~」。この試合を率いた岡田武史日本代表監督が強く望んだ南米の強豪チーム、チリ代表との対戦です。今回は岡崎慎司選手に当時を振り返っていただきました。
なお、本日5月1日(金)19:00からの放送は「JFATV Classics 特別企画 キリンサッカー お家で#キリチャレの日」と題しSAMURAI BLUE(日本代表)の一員としてこの試合でプレーした遠藤保仁選手と中澤佑二氏に解説として参加いただきます。
また、「#届けてキリン⚽みんなで応援チャレンジ」Twitter公式アカウントでは、この試合の動画配信中に、公式アカウントをフォローし「#キリチャレの日」をつけてツイートすると、聖獣麒麟付き「アディダスサッカー日本代表 2020 レプリカユニフォーム」が抽選で100名様に当たるキャンペーンを実施します。ぜひご参加ください。(詳細はこちら)
第10回放送は本日19:00より、YouTubeプレミア公開(同時視聴)で皆様にお楽しみいただけます。試合はアーカイブされ、その後も視聴可能ですので、日本代表戦をぜひお楽しみください。
#StayHome #うちで過ごそう #キリチャレの日
ナビゲーター:岡崎慎司選手(SDウエスカ/スペイン)
当時のチリ代表はアルゼンチン人のマルセロ・ビエルサ監督が指揮を執っていました。高校時代の恩師である荒川友好さんがビエルサ監督のサッカーが好きで、以前彼が率いていたアルゼンチン代表のサッカーを見本に指導を受けていたので、この対戦はとても楽しみにしていたことを覚えています。
日本代表もこのときのチリと同じように前から積極的にプレスをかけて、全員が連動するサッカーを目指していました。自分たちが目指しているサッカーの手本ともいえるチリを相手にしっかりと点を重ね、そして積極的なプレーを続けて試合に勝つことができたのは、世界で戦うことができる、通用するという可能性が見えた試合でもありました。僕自身もこの試合で2ゴール決めることができたのは大きな自信になりました。
一方チリも南米の選手独特の身体の使い方、身のこなし方でプレーを見せてくれますし、またビエルサ監督の指揮のもと、積極的に前からボールを奪いに行くスタイルのサッカーを展開しています。両チームの選手たちが積極的なプレーを攻守にわたって見せるこの試合は細かなところまでサッカーの面白さが詰まっていると思います。
サッカーファンの皆さん、自宅待機が続き、ストレスをなかなか解消できない状況ですが、みんなでここを乗り越えていきましょう。この試合を見て、プレーのヒントになったり、試合を楽しんでいただくことで、少しでも僕たちの試合が皆さんの力になれたらと思います。
※配信は終了しました。
JFATVとは
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