一般社団法人IMIZU Regional(富山県射水市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
私たちはリージョナルビジネス(造語:地域特化型商業)を目指し、次世代を担う子ども達の為に地域にある「人・モノ・自然」をツールに「この射水市に来ないと味わえないサービス」を展開していきます。
そのためには、地域のスポーツや企業等が抱えている課題の解消・新しい活用をコーディネートし、この地域の未来を創る事業を目指します。将来的に他の企業団体と共に地域の活性化に繋がる事業を行い、射水市の発展と子どもたちの可能性を広げるお手伝いをいたします。
主な活動内容
サッカースクール事業・指導者派遣事業など
私達のグラスルーツ宣言
この法人は私、窪哲志が『射水市地域おこし協力隊スポーツ推進コーディネーター』として【障がいのあるなし関係の無く、一緒に楽しめる空間を創る】【利用頻度が低い運動施設に女子サッカーチームの活動場所として利用誘致】【富山の運動実施率の底上げの為、幼児から高齢者まで参加しやすい教室&イベントの開催】を行ってきました。そして、その想いは退任後も同じ地域で起業した『一般社団法人IMIZU Regional』の活動理念や行動指標となっております。これからも、よりよい地域の未来を創る挑戦を続けて参ります!
上記宣言を具現化するための活動内容
【障がい児サッカー】
誰もが楽しめるインクルーシブな環境を創るため、「ウォーキングサッカー」のイベントや、障がいを持つ人の気持ちを理解する「アンプティサッカー」「ブラインドサッカー©」体験会を市のサッカー協会と連携し実施しています。
【女子サッカー】&【施設の確保】
県内の女子サッカーチーム『富山レディース』と連携を図り、冬場の練習場所の確保やフィジカル講習を実施しました。
【施設の確保】&【社会課題への取り組み】
グランドや体育館、多目的室は沢山建てられているが、他チームや他競技が同じ時間帯に予約が重なる事で、実質数時間しか施設稼働していないこと。運動実施率が県内平均35%と全国平均50%より低いこと。市内の幼児や低学年世代の運動能力が県内平均から見ても悪いことを受けて、夕方4時からの『アーリータイムの教室』を開催し、すでに活動している団体や世代とバッティングを避けながら新規運動利用者を増やしています。その他にも利用者にあまり移動しなくても受けれる『出張派遣教室』、そして参加者に協力を仰いで「引きこもり老人」となりうるご家庭に呼びかけ一緒に体を動かす『脳トレ教室』などを実施しております。