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広島市室内サッカーが「中級クラスゆるふわだらだら」を開催【JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー 活動レポート】
2021年05月25日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「引退なし」の賛同パートナーである「広島市室内サッカー」(広島県広島市西区)が、2020年10月17日に広島県スポーツ会館にて、「中級クラスゆるふわだらだら」を開催しました。
「中級クラスゆるふわだらだら」は、経験者向けエンジョイゲームと初心者向けビギナークラスの中間クラスとして行っています。対象者は13歳以上のサッカー・フットサル初心者としており、レベル的には他の施設、サークルのビギナーレベルを目指しています。
今回の参加者層も、10代から50代までの男女、普段は他のスポーツをしていて初めてサッカーをする人や全くの未経験者、初心者ではないが、経験者向けのフットサルにはついていけない人など、合計18人の参加がありました。
担当者コメント
新江健太郎 さん
今回開催をしました中級クラスは2020年から新しく始めたカテゴリーとなります。
始めた目的としては、ここに限らず経験者を対象とした個人参加サッカー・フットサルにはついていけない方、ブランクや怪我などありプレーに不安のある方、あまり激しくプレーをしたくないが初心者向けのものに参加するには遠慮がある方などが集まれるカテゴリーがあると良いかと思い、始めてみました。
中級クラスという名称が参加者の方に理解してもらえるか不安がありましたが、経験者向けでも初心者向けの中間(中級)として、正しく理解されていると感じています。
参加者コメント
橋本航輝 さん
「気軽にボールを蹴れる場所を探したい」 就職で広島市内に引っ越した自分がそう考えていた際に、広島室内サッカーに出会いました。それから3年が経ち、今では予定がない場合は必ず参加するようにしています。
室内サッカーではレベル分けがされていて、自分に合ったレベルに参加することができ、初心者から経験者、10代から40代まで、男性も女性も、様々な人が参加しています。自分は20代なのですが、初めて参加したときは、参加者の年齢層の幅広さに驚きました。
「社会人クラブでやるまではいかないものの、定期的にボールは蹴りたい・・・」と考えていたので、室内サッカーの良い意味での”緩さ”がとても気に入っています。勝ちにこだわるのではなく、楽しさにこだわる場なので、毎回楽しく参加させてもらっています。
川中殊輝 さん
怪我の影響もあって2年間くらい思いっきりやれてなくて それでもまたやり始めたいと思ったときに見つけたのが室内サッカーでした。最初は前みたいにボール蹴れるかとか前みたいに体は動くのかって不安しかありませんでしたが、いざやってみるとやっぱり楽しくて、怪我する前みたいな動きは正直出来ないけど、それでもボールを蹴れて 走ることがこんなにも楽しいって思えたのは、他の参加者の方々がすごく優しくて 居心地がとても良かったからなんだと思っています。初めての人も久しぶりにやる人もみんなが一緒に笑顔になれる最高の場所です。
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