hamamatsu-play-park(静岡県浜松市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
浜松市内の公園にて、不定期でサッカー&戸外遊びを楽しむ会です。
主な活動場所は、静岡県浜松市南区遠州灘海浜公園、石人の星公園、三島楊子公園など。
サッカーをもっと自由に、そして子ども達の手元に戻したいと願い、JFA公認キッズリーダの資格を取得したサッカー少年の母親が立ち上げました。
息子の活動の応援に付き添ったり、練習を見学する際にずっと違和感を感じていました。
自チームだけでなく様々なチームの指導者の大人の方が、子ども達に対して、矯正的(または強制的)な声掛けや、プレーする機会を奪うような場面をみることがありました。
子ども達からサッカーをする楽しさを奪わないで欲しい。
子ども達にサッカーする楽しさを忘れて欲しくない。
上手いも下手も関係なく、勝ったり負けたりする経験を、そこに関わる全ての子ども達に味わって欲しい。
そういう気持ちから、公園に集まり、ただただ純粋にボールを追いかける時間を提供したい、遊びの中でも本気でサッカーというスポーツを楽しんで欲しい、と願い活動を始めました。
付き添いできた下の弟・妹の幼児さんたちも、屋外で体を動かす楽しさを味わって欲しいと、仲間同士の遊びも提供できるように工夫して活動しています。
大人の方は、子どもに干渉するでなく、一緒に遊ぶことを大切にしています。
情報発信することで、スポーツに関わる保護者・指導者などの方が、地域スポーツのあり方を見直したり、子ども達のためのより良い環境作りとなるきっかけになれば良いと思い、活動しています。
主な活動内容
月1~2回程度、公園でのストリートサッカーと戸外遊び。
Instagramでの情報発信。
子ども達のスポーツ環境をより良くするための気付きやきっかけとなるような書籍の紹介や文章としての情報発信。
子どものスポーツに関わる保護者や指導者と交流・対話。相談・支援。
私達のグラスルーツ宣言
サッカーをもっと自由に、そして子ども達の手元に戻したい。
能力の差に関係なく、皆で本気のサッカーを楽しんで欲しい。
そのための場所や環境作りを地域の大人たちで考えていきたい。
上記宣言を具現化するための活動内容
補欠ゼロ
公園でのストリートサッカーには、補欠もレギュラーもありません。
みんなでチーム分けをして、その場にいる全員がゲームに参加。セルフジャッジ。上手いも下手も関係なく、本気で遊びます。
引退なし
参加してくれる大人の人も本気で遊んでもらいます。何歳から何歳まででも、本気でサッカーを楽しみたい人であれば、いつでも誰でも参加できます。