ニュース
だれでもJoin♪ 横浜F・マリノスが「横浜F・マリノスカップ 第15回電動車椅子サッカー大会 − パワーチェアーフットボール in ヨコハマ −」を開催
2018年02月02日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである横浜F・マリノスは2017年12月23日(土)、神奈川県横浜市の障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール メインアリーナで「横浜F・マリノスカップ 第15回電動車椅子サッカー大会 − パワーチェアーフットボール in ヨコハマ −」を行いました。
今大会より2日間(12/23、12/24)にわたり開催されました。開催目的は、多くの方々に電動車椅子サッカーの魅力を伝えると共に、地域社会の障がい者スポーツに対する理解度、関心度の向上に繋げることです。また、選手が大会を通じて仲間とふれあい、そして楽しむことで地域社会との繋がりを実感すると共に、アスリートとしての自覚を持つことで、選手としての更なる成長及び競技の普及・育成を図ることを目指しています。当大会は全国各地から参加チームを募り、年齢、性別は問わない。
担当者コメント
望月 選さん(横浜F・マリノスカップ大会実行委員長)
2002年から開催している横浜F・マリノスカップも今大会で第15回大会となりました。前回大会から横浜マリノス(株)が主催で開催しておりますが、単なる冠大会ではなく、電動車椅子サッカーの選手、スタッフ、関係者の方々と一丸となり、大会を作り上げていくことを常に意識しながら大会準備を行ってきました。
参加者コメント
三上 勇輝 選手(横浜クラッカーズ)
昨年は、優勝を逃し地元横浜のチームとして、不甲斐ない結果となってしまい、サポーターの皆さんへ失望をさせてしまいました。第15回大会という記念すべき大会で優勝できたことが嬉しく思います。年末の忙しい中遠方から出場してくれたチーム、応援に駆けつけてくださったサポーター、大会を円滑に進行するために集まってくださったボランティアの方々に感謝しています。
菅野 正紀 選手(横浜ベイドリーム)
相手チームのペースで試合が展開されることが多く、思うようなプレーもできず、3位という結果に終わりました。もっと攻撃のチャンスを作れるようになりたいと思いました。今回の反省を活かし、優勝を目指します。
中山 佳孝 選手(横浜ベイドリーム)
4チーム中3位という不甲斐ない結果でしたが、チーム一丸となって試合に挑めて非常に良い経験になりました。この経験を糧に1年間みっちり練習をして、次回大会で決勝進出・優勝を狙えるよう努力していきます。このような素晴らしい大会にご尽力してくださった多くの方々に感謝いたします。