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だれでもJoin♪ 横浜F・マリノスが「全日本知的障がい者サッカー交流大会/御殿場サマーカップ´17」に参加
2017年08月17日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「引退なし(ずっとEnjoy♫)」「補欠ゼロ(みんなPlay!)」「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである横浜F・マリノスが8月5日(土)、時之栖スポーツセンターにて「全日本知的障がい者サッカー交流大会/御殿場サマーカップ´17」に参加しました。
大会理念として「誰でも参加できる大会」とうたっており、知的障がい者のスポーツ参加促進と競技力育成を目指し、全国各地から参加チームを募っていることもあり、普段対戦する機会がない様々なチームと試合を行うことができる貴重な場となりました。
参加者コメント
横浜F・マリノスフトゥーロ 小林 佑平 選手
試合がたくさんできる大会なので、普段やらないポジションをやる機会があり、チームメイトの辛さや他のポジジョンの難しさを感じることができました。
チームとしてはチーム力の無さを痛感した大会となりました。また横浜に帰って練習をし、チーム全体として成長して、来年度は全勝できるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
横浜F・マリノスフトゥーロ 渋谷 大地 選手
今大会のチームの目標は無失点で試合を終えることが目標であったが、結果的に2失点してしまいました。来年度は無失点で終えられるよう、練習から頑張っていきたい。
個人としては今年からキーパーをやることになったのですが、今大会2失点してしまったのは自分の責任でもあると思うので、練習からしっかり取り組んでチームに貢献できるように練習に励んでいければと思います。
横浜F・マリノスフトゥーロ 田中 秀太選手
まだチームに加入したばかりなので、この大会に参加するのは初めてでした。
最初はチームに中々溶け込めずにいましたが、宿泊など長い時間を共有することでお互いのことを知り、コミュニケーションを深めることができました。
チームとして課題が多く見つかった大会になったので、少しずつ改善し、より成長して来年度もこの大会に臨みたいと思います。
横浜F・マリノスフトゥーロ 小山 良隆ヘッドコーチ
横浜F・マリノスフトゥーロにとっては年に1度の宿泊を伴う大会で、サッカーはもちろんのこと、仲間とのコミュニケーションを深める場でもあります。
また全国各地から集まったサッカーを楽しんでいる、またはサッカーで競い合っている仲間と対戦することでさらなる課題も見つかるとても大切な大会となっています。
このような知的障がい者サッカーの大会は全国的に見てもあまり行われていないので、こういった大会が様々な地域で開催されて、参加できる機会も増えて、楽しむ大会や勝敗を競う大会など、様々な人がサッカーを楽しめる環境が増えてくることを願っています。